2026年道交法改正で「一発免停」のリスク激増?現役タクシー運転手が教える免許防衛術

2026年道路交通法改正と一発免停のリスク

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こんにちは。現役タクシードライバー歴7年、70歳のヤヌスです。

最近、ネットニュースやYouTubeで「2026年の道路交通法改正」が話題になっています。「自転車に青切符」「生活道路が30km制限」……。一般のドライバーの方々も不安を感じているようですが、私たちプロのタクシードライバーにとって、これは単なるニュースでは済まされません。

なぜなら、私たちにとって「免許停止(免停)」は即、「失業」を意味するからです。

今回は、2026年の改正で何が変わるのかという数字の話ではなく、「どうすればこの厳しい時代に免許と職を守り抜けるか」という現役プロの視点での対策を正直にお話しします。

この記事でわかること:

  • 2026年改正で「プロの現場」に直撃する3つの変更点
  • なぜ一般ドライバー以上に「免停=失職」のリスクが高いのか
  • 現役7年の私が実践する、改正後の「免許防衛」の考え方
  • ルールが厳しくなる時代に、選ぶべき「守ってくれる会社」の条件

2026年の道交法改正で、タクシー運転手の何が変わるのか?

細かい条文を覚える必要はありませんが、現場で直撃する変更点は以下の3つです。

  1. 生活道路の30km/h制限:センターラインのない住宅街などの法定速度が、一律30km/hになります。
  2. 自転車・電動キックボードの取り締まり強化:16歳以上への「青切符」導入。
  3. 側方通過時の減速義務:自転車の横を抜ける際、十分な間隔がない場合は「安全な速度」まで落とすことが義務化されます。

これまでは「標識がないから60km/hまで出せる」と勘違いしがちだった場所が、2026年以降は「うっかり40〜50km/hで走ると即・一発免停」という恐ろしい世界に変わります。


本当に怖いのは「違反そのもの」ではない

タクシー運転手は“免停=失職”に近い

一般の方なら、免停になっても「しばらく電車通勤にするか」で済みます。しかし、私たちは違います。ハンドルを握れなくなれば、その日から売上はゼロ。会社によっては配置転換や、最悪の場合は退職を余儀なくされることもあります。2026年以降は、一度の「うっかり」が人生を狂わせるリスクが激増するのです。

会社は「守ってくれない」ケースもある

厳しいことを言いますが、違反をしたとき、会社はあなたを守ってくれません。責任は基本的にドライバー個人が負うものです。特に教育体制が整っていないブラックな会社ほど、不祥事(違反)が起きた瞬間に手のひらを返すことがあります。


現役が感じる「これから本当に危ない運転シーン」

  • 住宅街でのスピード感覚:抜け道や送迎で使う細い道。これまでの「周りに合わせた速度」が、新ルールでは大幅な速度超過になります。
  • 自転車の追い越し:急ぐお客様を乗せているとき、つい自転車を「スーッ」と抜いていませんか? 2026年からは、その行為自体が通報や検挙の対象になり得ます。
  • 「減速したつもり」の通用しなさ:AIカメラやドライブレコーダーによる取り締まりが進む中、主観的な「安全運転」は通用しなくなります。

現役タクシー運転手が実践している「免許防衛の考え方」

売上より優先すべき基準が変わる

これからの時代、生き残るプロは「速い人」ではなく「止まれる人」です。

  • 急がない:お客様に急かされても、ルールの範囲内でしか走らない勇気を持つ。
  • 無理に抜かない:自転車がいたら、間隔が空くまで待つ。数分の遅れより、数ヶ月の免停の方が痛手です。
  • 危ない道を選ばない:30km制限が不安な道は、あえて避けるルート取りを考える。

「事故らない」より「疑われない」運転へ

警察や周囲のドラレコに「今の運転は危ない」と疑われないことが重要です。グレーゾーンはすべて「アウト」だと自分に言い聞かせ、誰が見ても安全だと言い切れる運転を徹底します。

参考までに、私が毎日出庫する際に唱和しているヤヌス流「安全運転の6ヶ条」を紹介します。

  • 急がない
  • 焦らない
  • 慌てない
  • イライラしない
  • 行こう行こうとしない
  • 競わない

実は一番重要なのは「会社選び」

ルールが厳しくなるからこそ、「あなたが安心して安全運転に集中できる環境」に身を置くことが、最大の免許防衛策になります。

これから危険なタクシー会社の特徴

  • 「とにかく走れ、稼げ」と売上ノルマばかり強調する
  • 法改正についての具体的な研修や周知がない
  • 事故や違反が起きた際、すべてドライバーの個人責任で片付ける

免許を守れる会社の共通点

  • 安全運転への評価がしっかりしており、研修が具体的である
  • 無理な長時間労働をさせず、ドライバーの集中力を重視している
  • 「事故を起こさせない・違反をさせない」ための環境投資を惜しまない

失敗を避ける最短ルートは「女性・未経験に強いエージェント」

個人で求人票を見ていても、その会社の「安全に対する本当の姿勢」は見えてきません。転職エージェントを使えば、「どの会社が法令遵守に厳しく、ドライバーを守ってくれるか」という内部事情を事前に知ることができます。

2026年以降、免許を、そして人生を守り抜くためには、まず「環境」から整えることが賢い選択です。

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まとめ:2026年以降は「慎重な人」が生き残る

道路交通法の改正は、決して私たちを苦しめるためだけにあるのではありません。これを機に「本当のプロ」だけが生き残る時代が来ると、私は考えています。

上手い人、速い人より、最後は「安全な人」が一番稼げる。

免許を守ることは、あなたの人生を守ることです。2026年に向けて、今から意識を変え、そして自分を守ってくれる最高の「働く環境」を見極めていきましょう。


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