私は毎日、仕事でヘトヘトになって帰宅します。そんな時、手間ひまをかけずにサッと美味しい晩御飯が作れると、本当に助かります。
特に、昨日の残り物をフル活用した料理は、食材を無駄にせず、節約にもなるので一石二鳥です。
今回は、残り物を美味しく生まれ変わらせた晩御飯の献立をご紹介します。私なりの時短のコツも合わせてお伝えしますので、ぜひ日々の食卓のヒントにしてくださいね。
今日の献立と時短料理の工夫
今日の晩御飯は、残り物を活用したメインと、手間いらずの副菜で構成しました。昨日の煮物やもずく和えを上手に取り入れ、調理時間を大幅に短縮しています。
メイン:真鰯のポン酢和えと煮物のリメイク
今日のメインは、昨日作った鶏肉と野菜の煮物を温め直した一品と、玉ねぎとカイワレ大根を下敷きにした真鰯のポン酢和えです。手間をかけずとも、栄養満点の晩御飯になります。
豊富な副菜で健康をサポート
もずくポン酢和え:昨日の残りですが、サッパリとして箸休めにぴったりです。
納豆と茄子の煮浸し:茄子の煮浸しも前日に作り置きしておいたものです。納豆を添えることで、栄養価がさらにアップします。
自家製キュウリのぬか漬け:発酵食品は腸内環境を整えてくれます。毎日の食卓に欠かせません。
実は、私は去年から我が家で糠床を作ってます。後日、どんなぬか床か写真をお見せしますね。
時短を実現する料理のコツ
残り物を美味しくいただくための、私なりの工夫をいくつかご紹介します。
真鰯のポン酢和え:火を使わない調理法
真鰯のポン酢和えは、火を使わずに作れるので、暑い日でもサッと一品追加できます。
調理のコツ
真鰯は、玉ねぎやカイワレ大根と一緒にポン酢で和えるだけ。
魚と野菜を一緒に摂れるので、栄養バランスも良くなります。
要するに、
1)作り置きできる料理を作っておく。
2)火を使わないで済む料理を副菜に多用する。
この二点です。
食後のデザートは、昨日の記事でも言及していた「無添加おはぎ」です。甘さ控えめで、疲れた体にしみわたります。
まとめ:残り物でも美味しく健康に
今回の晩御飯は、残り物を上手に活用することで、調理時間を大幅に短縮できました。
残り物だからといって手抜きではなく、そこに旬の食材や健康に良い副菜を少し加えるだけで、食卓は豊かになります。
これも、年齢を重ねても元気に働くための大切な食事術だと実感しています。
皆さんも、無理なく、そして美味しく、毎日の食事を楽しんでくださいね。