2025年9月16日、世界陸上選手権(東京大会)男子400mリレー決勝が開催され、日本代表チームが注目のレースを繰り広げました。
中でも話題を集めたのが、アンカーを務めたサニブラウン・アブデル・ハキーム選手。彼の爆発的な加速と冷静なレーンコントロールは、SNSでも「神走り」「鳥肌が立った」と絶賛の声が相次いでいます。
この記事でわかること
- 男子400mリレー決勝の順位・記録
- サニブラウン選手の走りと評価
- 日本代表メンバーの構成とバトンワーク
- SNSで話題になったコメントや反応
- 今後の注目選手と大会スケジュール
男子400mリレー決勝|日本代表の順位と記録
決勝では、ジャマイカ・アメリカ・イギリスなど強豪国が並ぶ中、日本代表は堂々の4位でフィニッシュ。タイムは38.12秒と、過去の日本記録に迫る好成績でした。
惜しくもメダルには届きませんでしたが、バトンミスもなく、全員が持ち味を発揮した安定感のあるレース展開でした。
日本代表メンバー(2025年男子400mリレー)
- 第1走:小池祐貴
- 第2走:飯塚翔太
- 第3走:桐生祥秀
- 第4走(アンカー):サニブラウン・アブデル・ハキーム
サニブラウン選手の走りが話題沸騰
アンカーとして登場したサニブラウン選手は、最終コーナーでの加速力と直線での粘りが際立ちました。特にラスト50mでは、アメリカの選手に迫る勢いで観客を沸かせました。
SNSでの反応
X(旧Twitter)では「サニブラウン」「400mリレー」がトレンド入り。以下のような投稿が多数見られました:
- 「サニブラウンの走り、鳥肌立った…」
- 「日本のバトンワーク完璧すぎる」
- 「4位でも誇らしい!世界と戦えるレベル」
他国の順位と注目選手
優勝はジャマイカで37.65秒、2位はアメリカ、3位はイギリス。ジャマイカのアンカーを務めたオビリー・トンプソン選手のラストスパートが圧巻でした。
また、アメリカの第2走者ジェイレン・マクスウェル選手は、今大会で最も速い区間タイムを記録し、今後の注目株とされています。
今後の大会スケジュールと注目種目
世界陸上2025は9月21日まで開催され、今後は男子200m決勝、女子100mハードル、混合リレーなどが控えています。
サニブラウン選手は男子200mにも出場予定で、さらなる活躍が期待されています。
まとめ|日本代表の走りは世界に通用する
男子400mリレー決勝での日本代表の走りは、記録以上に「世界と戦えるチーム力」を証明するものでした。サニブラウン選手の走りはもちろん、全員のバトンワークと集中力が光ったレースでした。
今後の種目でも日本勢の活躍に期待が高まります。ぜひ大会後半も注目していきましょう。