70歳現役タクシードライバーのヤヌスです。
毎日、福岡の街を走り回っていと、仕事の疲れだけでなく、同じような食事に飽きてしまうこともあります。
そんな時、和食から少し離れてスパイシーなエスニック料理を食べるのが、私の気分転換法の一つです。
今回は、自宅で簡単に作れる蒸し鶏やトムヤムクンスープなど、本格エスニック献立の作り方をご紹介します。
今日の献立と調理の工夫
今日の献立は、鶏むね肉を使った蒸し鶏と、海老の旨味が効いたトムヤムクンスープです。食材の下処理を丁寧に行うことで、本格的な味に仕上がります。
メイン:しっとり柔らかい鶏むね肉の蒸し鶏
・フォークを差し込んでたくさん穴を開けた鶏むね肉に塩麹をまぶす。
・ハーブソルト、ブラックペッパー、酒をふって一晩冷蔵庫で寝かす。
鶏むね肉は、下処理をしっかり行うことでパサつきがちな食感がしっとりと柔らかく仕上がります。
タレで一気に本格的な味に
蒸し鶏のタレは、複数の調味料を組み合わせることで、カオマンガイのような本格的な味わいになります。
今回は玉ねぎのみじん切りに醤油、オイスターソース、ナンプラー、スイートチリソース、ニンニクと生姜のすりおろし。
水を加えて味の濃さを調整しました。
トムヤムクンスープと海老の下処理
具材で決まる!本格トムヤムクンスープ
トムヤムクンスープはスープの元となるペーストが市販されているのでそれを使いますが、さまざまな具材を一度に煮込むことで、複雑な旨味が生まれます。
プリプリ食感の秘訣は下処理にあり
海老の臭みをなくすには背ワタ取りが重要です。なぜなら、海老の場合背ワタは腸なので臭みがあります。
逆に、腹ワタは神経なので臭みはなく取る必要はありません。
また、背ワタを取った海老は塩で軽く揉み込んでしばらく放置します。
この下処理をすることで臭みのないプリプリとした海老の食感になります。
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まとめ:食は最大の気分転換
いかがでしたか?
日々の食事に少し変化をつけるだけで、気分がリフレッシュされ、明日への活力が湧いてきます。
これからも、心と体が喜ぶ料理を作り続けていきたいと思っています。皆さんも、食を通じて心身ともに健康を保ってくださいね。
明日は蒸し鶏&サラダとトムヤムクンスープの食卓を載せますが、二つ前の記事で言ってたタイ香り米を画像で紹介しますね。