70歳現役タクシードライバーが作った暑気払いに最適のエスニック料理

エスニック料理全景。 転職準備と戦略

70歳現役タクシードライバーのヤヌスです。

昨日の記事「70歳タクシードライバーが作る!心も体も熱くなる絶品エスニック料理の準備」でお知らせしたエスニック料理の紹介をします。

酷暑の夏ですが、こういった夏を乗り切る一つの手立てが熱帯地域で食べられているエスニック料理です。

この記事をお読みになる人は豊富な写真から是非その魅力を受け取ってください。

この日のエスニック料の献立

エスニック料理全景。

・トムヤムクンスープ

・蒸した鶏むね肉と真鰯&サラダのメイン

・タイ香り米のご飯と自家製キュウリのぬか漬け

トムヤムクンスープ

スープの基本は市販のトムヤムクンペーストですが、具材は定番の海老の他は様々な野菜でオリジナルスープを作れます。

トムヤムクンスープ。

今回作ったのは海老の他にマッシュルームとピーマンです。体を冷やす作用のあるピーマンは夏に是非食べたい食材です。

今回は隣のスーパーでいつもは置いてあるパクチーがなかったのが残念ですが、パクチーはトムヤムクンスープにはマストなハーブですね。

パクチー

上はパクチーの画像ですが、英語名はコリアンダー(coriander)でスパイス用の種子を指す場合が多いです。また、パクチーは中華料理でもよく使われますが、中国語名は香菜(シャンツァイ)といいます。

カメムシソウ(虫草)とも言われるそうですが、実際パクチーの香りは例のカメムシの臭いに似てますね。(笑)

蒸した鶏むね肉と真鰯&サラダのメイン

蒸し鶏、真鰯&サラダのメイン。

準備さえしておけば蒸すだけで簡単にできる蒸し鶏

蒸し鶏の胸肉は昨日から塩麹、ハーブソルト、ブラックペパー、酒などに付け込んで置いたので今日は帰宅後に蒸すだけの作業でした。

うちには専用の蒸し器はありませんが、鍋とザルで十分に蒸し器の代用となります。ちなみに、蒸し時間はお湯が沸騰したら弱火にして17分を目安にしています。

鶏むね肉を蒸す。

サラダはどんな材料でもエスニックサラダになる

この日作ったサラダの具材はレタス、カイワレ大根、サラダ用ハーブとミニトマトですが、ニンニクと生姜のすりおろしに酢をベースとしてナンプラーやスイートチリソースやオイスターソースやを使えばどんな材料でもエスニックサラダに変身します。

さらに、今回加えたのがカシュナッツでしたが、ナッツ類を加えるのもいいアイデアです。

水煮の真鰯は残り物を添えたというだけです。

エスニック料理に欠かせないタイ香り米のご飯

タイ香り米。

以前の記事でお知らせしておいたタイ香り米のご飯の画像を載せます。

和食には日本米が合うようにタイ料理などのエスニック料理にはタイ米がピッタシです。中でもジャスミンの香りがする香り米は独特の風味がエスニック料理を引き立てますね。

私が作る香り米には若干の雑穀を混ぜていますが、副菜としての自家製キュウリのぬか漬けも健康を考えてのアイデアです。

エスニック料理に合う酒

レモングラスを漬け込んだウォッカ(スミルノフ)のソーダ割り。

今回は冷凍庫で冷やしておいたレモングラスを寝かせたウォッカのソーダ割りを楽しみましたが、エスニック料理の本場(タイ、ベトナム、インドネシアなど)にはやはり料理にあった酒があるものです。

タイのシンハービール(SinghaBeer)やメコン(Mekhong)はとても有名ですが、インドネシアやスリランカでよく飲まれているアラック(Arrack)もホワイトラムのような味で美味い酒です。

まとめ

いかがでしたか?

今回の献立は、一見手間がかかりそうに見えますが、事前準備と時短の工夫で、忙しい毎日でも十分に楽しめます。猛暑の夏を乗り切るためには、食欲を刺激するような料理を、しっかり食べることが大切だと私は考えています。

エスニック料理は、独特のハーブやスパイスが疲れた体に活力を与えてくれます。私のように、普段は和食が多い方も、たまには気分を変えて挑戦してみるのも良いですよ。

ぜひ、皆さんも自分なりの工夫を加えて、暑い夏を乗り切る食卓を楽しんでくださいね。

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