バンコク

2018.02.02

こんにちは。

第3期ベンラボアンバサダーの網倉育枝です。

2018年も早1ヶ月過ぎましたが、引き続きよろしくお願い致します。

 

10回目の今回は、2015年1月に旅したバンコク滞在記をお送りします。

■タイで最も高い地位と格式を誇る仏教寺院、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

 

今年のお正月は、実家のある大阪で過ごしましたが、3年前のお正月はバンコクに滞在。
初詣を兼ね、バンコク3大寺院(ワットプラケオ・ワットポー・ワットアルン)巡りや、
世界遺産の古都アユタヤで、象に乗ったり、遺跡や寺院観光を楽しみました。

 

時節柄、どこのお寺もものすごい人出でしたが、12〜1月のバンコクは、乾季&1年の
中で最も涼しい時期だそうで、日差しが強く暑いは暑いのだけど、快適な旅だったと記憶
しています。

 

■巨大寝釈迦仏で名高いワット・ポー

 

過去の滞在記にも書きましたが、アジアの都市では、外食が豊富で安くて美味しいので、
あまりというか全く?自炊する意味&必要がありません。バンコクもその典型的な都市の
一つだと思いますが、なぜかバンコクにはキッチン付きのサービスアパートメントがたく
さんあり、値段も割とお手頃なので、滞在先を選ぶのを迷うほど。

せっかくキッチンが付いてるんだし、やっぱり旅ごはんせねば〜となった次第です。

■バンコクでの滞在先は、整った設備のキッチンがある1Bedroom

 

バンコク初旅ごはんは、朝昼兼用ブランチにグリーンカレーを作成。

具には鶏挽肉とパプリカ、そして写真↓手前に写っている白い小粒の茄子。
うずら卵みたいで珍しい!と、思わず購入しましたが、味は普通に茄子でした。

前日の夜遅くに買い物したので、食材があまり揃わず、バジルも入手できなくて、
見た目がだいぶ寂しいのですがー。ビアとエスニックカレーとパン、なかなか好相性です♪

 

■旅ごはん in Bangkok ある日のブランチ。海苔サラダとくるみカイザーを添えて。

 

どの位、外食のコスパが良いかと言うとー。

この日の食材のパプリカが、スーパーで1個50B(バーツ、200円位)するの
に対し、美味しいカオマンガイ(海南鶏飯)が、40Bで食べれます。。。

 

■超有名店「ラーン・カイトーン・プラトゥーナーム」のカオマンガイと
ソムタム(パパイヤサラダ):左。そして、フードコートで食べたパッタイ:右

 

ちょうど週末を挟んで滞在していたので、バンコクを代表する超巨大市場の
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットと、駅を挟んでその向かいに
ある、生鮮食品のオートーコー市場に行ってみました。

 

■土日限定、超巨大なチャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

 

■贈答用など高級生鮮食品を多く扱うオートーコ市場

 

広大な敷地に1万以上のお店が入ってるチャトゥチャック市場は、雑多な感じで、
気に入るものを探すのにかなり労力要しますが、思ってた以上に楽しくて、あっと
いう間に時間が過ぎていきます。

一方のオートーコー市場は、東南アジアの食材市場のイメージとはだいぶ違って、
屋根もあって衛生的。様々な新鮮食材を置いていました。オートーコー市場では、
アジアを旅した時には必ず買って帰る、干し海老を購入。

チャトゥチャック市場では、半日程ぶらぶら物色し、戦利品はこんな感じ。

■ゼブラのレンゲはSサイズ、シーガルはMサイズを購入。どちらも裏側にマーク入り。

 

エスニックな柄のコットンバッグ(120B)と、日本でもお弁当箱で人気のタイ老舗
ステンレスメーカー、シマウマ印のZEBRA社&カモメ印のSEAGULL社のレンゲ。

レンゲはどちらも1箱に1ダース入って、なんと30B!(120円弱)。

12個もいらんけどな〜と思って迷っていたら、横から日本人らしき?男性が、
ぬう〜っと手を伸ばしてきて、シーガルのレンゲを5箱位まとめ買い!!したので、
それまで悩んでたのに、思わず2箱買ってしまいました。2箱で240円だし、
元から迷うほどの値段でなかったのですが。笑

どっちも軽くて薄く、きりっと掬えて、お弁当のスープポットにも使い勝手良し♪

 

■ある日の娘のお弁当。
家にあるゼブラの弁当箱、オーバル型と丸型2段フードキャリアに、レンゲを添えて

 

あとは、小銭入れなんかにも使えそうな、ストロー素材のちびちびポーチを、色違いで購入
(4つで100B)。ポーチの中に、こんな感じで↓タイ料理のスープキューブを入れて渡
せば、よりタイらしいお土産になるんじゃないかな〜と思って。

 

■コロンとした形で、底の部分が青や緑のグラデーションになっていて、可愛い。

 

スーパーで買ったこのスープの素、1つはポークブイヨンで、もう一方はトムヤムクン味
なのだけど、このトムヤムスープが手軽にそれっぽい味を楽しめて、タイ土産にバッチリ!

おすすめです♪

ポーチと写ってるものは、1箱2粒入りのチビサイズ。通常サイズは6粒入り↓でした。

 

海外のスーパーに行くと、欠かさずチェックするスープキューブ。

現地での旅ごはんに使えるし、軽くて小さいのでお土産にも向いてると思います。
中でも、このクノールのシリーズは、各国それぞれ特徴があって、なかなか美味
しいものが多いです。

 

左:ベネチアで買ったポルチーニ味。右:下から香港の金華ハム、タイのトムヤム味。
上は友人のイタリア土産のチキンコンソメ。

 

 

アメリカやオーストラリアでは、定番のチキン・ビーフ・ベジコンソメしか見つけ
られず、ご当地味の有無は国によるのですが、私が買ったことのあるポルチーニ・
金華ハム・トムヤムクンは、各国の代表的な味が反映されていて美味しかったので、
帰国後も、簡単に現地の味を楽しむことができますよ。

そして、タイのスーパーで購入したもう1つの調味料が、Kanokwanのタイ料理
ペーストシリーズ。現地や日本でよく見かけるペーストより、少し値段が高いの
だけど、パッケージが洗練されてて高級感がありました。

タイ料理の定番、パッタイ(タイ風焼きそば)とグリーンカレーの2種類のペー
ストに、ココナッツミルクパウダーを加えた3袋を1セットにして、お料理好き
の友人達に配るお土産に。

■左:お土産にした3種セット。右:自宅用にはその他、マッサマンカレーペーストなども。

 

BTSサイアム駅にあるサイアム・パラゴンにも入っている高級スーパー、グルメマー
ケットが、色んな食材を置いていて楽しく、滞在先からも便利だったので、よく通いました。

Kanokwanのペーストはこのグルメマーケットで入手。クノールのスープキューブは、
庶民派スーパーのBig-C(ラチャダムリ店)にて購入。

 

 

さて、お土産用にたくさん買い込み、このパッタイペーストと、トムヤムスープキュ
ーブを使って旅ごはん。

パッタイの具材は海老・黄ニラ・青ねぎ・パプリカ・コリアンダー・ライム、
そして米平麺のセンレック。炒めた具に茹でた麺とペーストを加え、ちょっと味見
してみたところー。

甘い!甘過ぎ!!

 

■旅ごはん in Bangkok 2 パッタイの他、サラダとトムヤム風スープ。
食べきりの為、スープにはベビーコーン・しめじ、前日に使った鶏挽肉や茄子等、残り食材全て入れて。

 

ガイドブックにも、市販のペーストはかなり甘いと書いてあったり、フードコート
で食べたパッタイもだいぶ甘口だったので、実際、パッタイって甘い味付けの料理
なんだろうけどー。

もともと甘い料理が好みでない私には、このまま食べるには厳しかったので、持参
した米酢をどぼっとかけ、フレッシュの赤唐辛子をちぎって加えてみたら、あっと
いう間に激辛!になり、好みの味で美味しくなった〜!やれやれ。

と言うことで、お土産で渡す際には、「パッタイペースト、現地で使ってみたら、
だいぶ甘めやったんで、お酢を加えて調整してみて〜」と、忘れず言い添えました。

Beerは上の写真、象のマークのChangブランドで、ちょっと高いけどExportって
のがお薦めです。色々飲み比べて、最終的にはこればっか飲んでました。

 

■旅ごはんの調理&撮影は、いつもこんな感じで、飲みながら!

 

この数日間、日本列島に大寒波が押し寄せ、こちら信州では日中もマイナスの
極寒日が続いているので、この原稿の写真整理をしながら、今の時期、あった
かくて快適なバンコクにワープしたくてたまらなくなりました。

最後に、恒例?お気に入りの1枚。

バンコク3大寺院の1つ、「暁の寺」と呼ばれるワット・アルン。

 

■チャオプラヤー川のエクスプレス・ボートより、夕暮れ時に撮影

 

(文中の記載価格は、日本円を含め、全て2015年1月当時のものです。)

 

 

 

ベネチア

2017.08.19

こんにちは。

第3期ベンラボアンバサダーの網倉育枝です。

 

4回目の今回は、先月、2017年6〜7月にかけて、母と旅したベネチア滞在記を
お送りします。


■対岸のサンジョルジョ・マッジョーレ島から見たベネチア本島。
手前に見えるドゥカーレ宮殿や、サン・マルコ広場の鐘楼など、美しい景色が広がる。

 

初の母娘二人旅。年に数回は海外に出かけ旅慣れている母が、「お母さん、イタリア
行ったことないわ!」というので、ならば、ベネチアは是非とも行っとくべきでしょ〜と、
旅先が決定。

旅程

Air:関空ーベネチア

宿泊:ベネチア5泊

Air:ベネチアー関空

 

 

二十数年前、独身の頃に旅した際、「ひゃ〜っ、こんな街があるんや!」と圧倒され
たのが、ベネチアとラスベガス。対照的な2都市だけど。笑

 

母もまず、ベネチアの何が気に入ったって、「車が走ってないこと」っと言ってました。
バイクも自転車も一切なし!歩行者と、たまに荷物を運ぶリヤカー(みたいなの)を
見かけるだけだから、勿論、飲酒運転もないってこと!

だからかどうかはわからないけど、ベネチアでは”バーカロ”と言う、立ち飲み居酒屋が
そこここにあり、朝から営業しているお店もたくさんあります。



■ある日の朝ごはん。アパートメントのすぐそばにあるバーカロ、アッラルコにて。
クロスティーニ4種。どれも、すっごく美味♡


■さすが超有名店。朝から、お客さんの出入り多し〜

 

今回は、目の前に市場がある、ものすごく立地の良いアパートメントをチョイス。

市場の主なお店は、昼過ぎまでしか開いてないので、毎朝出かける前の開店間もない
8時頃から、新鮮でキラキラした魚介類や野菜を物色。

アジア人の母娘が毎日早くから通うからか?お店の人に顔を覚えてもらい、挨拶した
りして、これぞ旅ごはんの真骨頂!を体験でき、楽しい滞在となりました。


■山盛りの色鮮やかなフルーツ

 


■ぴちぴちの魚介類

 


■魚市場の一角に掲げられた、ベネチアのシンボル「有翼の獅子」の旗

 


■毎朝購入した八百屋さん。鮮度が良く、カートを引いた地元客もひっきりなし。

 

市場をぐるっとしたところで、滞在初日のお買い上げは、母の希望で巨大なカレイと
シャコに。私は魚おろせない・・ので、切身以外はまず買えないのだけど、母がさば
いて調理してくれるので、ありがたい♡


■巨大なカレイを買った魚屋


■別の魚屋ではシャコを購入

 


■Rombi<ダイヤ型>と表記されてました

 

旅ごはん1日目の夜はこんな感じ↓


■旅ごはん in Venice 
ブッラータ&トマト、シャコの塩茹で、カレイの煮付け、リーフサラダ、落花生



■ベネチアの滞在先は、リアルト橋のすぐ近くにある1bedroom

 

滞在2日目の朝も市場を物色し、食材仕入れ後は、近郊の島巡りへ。

色鮮やかな家々とレース編で知られるブラーノ島、トルチェッロ島、ベネチアングラ
スで有名なムラーノ島を、ヴァポレット(水上バス)で気ままに回りました。ヴァポ
レットの本数も多く、気軽にアクセスでき、本島とはまた違った雰囲気を楽しめて
オススメです。


■島全体にカラフルな家が立ち並ぶブラーノ島。とにかくフォトジェニック♪


■ムラーノ島は、少しリゾートっぽい雰囲気

 

この日の夜は、ヴィヴァルディ「四季」の室内楽コンサートに行ったので、部屋で軽め
の晩ごはん。
現地で食べるべきものの筆頭に挙げてたのが、Burrataというチーズ。
モッツアレラによく似てるのだけど、茶巾状になったモッツアレラ生地の中に、
生クリームを詰めたフレッシュチーズで、それはそれは美味らしく、スーパーのチーズ
売り場を物色し、無事ゲット。1つ5.5€、他の種類のチーズに比べたら、ちょっとお高
めの価格でした。


■ブッラータとパンはスーパーで。トマトは市場で購入。

 

調理といっても簡単に、完熟のミディトマトをオーブンで軽くグリルし、ハーブソル
トとEXオリーブ油で味付け。同じく軽く温めたパンに、トマトとブッラータをのっ
けて食べてみたのだけど、ブッラータ、めちゃくちゃ美味しーい!!


■旅ごはん in Venice 2 
ブッラータ&トマトの他は、市場で買った生ハムとマンゴー、そしてプロセッコ。

 

モッツアレラっちゃ、モッツアレラなのだけど、中身がすごくミルキー&クリー
ミーで、なんとも言えない贅沢感のある味わい。

「トマトはちょっと焼いた方が美味しいんちゃう?」という母の助言も大当たり
で、前日に食べた生トマトとの組み合わせよりも、更に美味しかったです♪
母娘でめちゃ気に入ったので、もう1回、購入して食べましたよ。

賞味期間が短く、国外にはあまり出回ってないようなので、イタリアに来たら
是非試してもらいたいものの1つ

滞在3日目は、北イタリアの景勝地、ドロミテ街道を回るツアーに参加。

あいにくの曇空で残念だったのだけど、海のベネチアとはまた全く違った、雄大な
山々の景色に感動しました。


■ドロミテ街道の中心都市の1つ、コルティナ・ダンペッツォ

 

この日の朝も、ツアー出発前の短い時間で市場へ。準備が早く済んだ母に、一人で買
い出しをお願いしたところ、ほんの10分程の間に、色々さげて帰ってきました。笑

目の前が市場だと何かと便利⭐︎


■母に頼んだイカ。こちらのイカ専門店?で、購入してくれたそう。

 

旅ごはん3日目のメニューは、イカ墨パスタ。

■手前から時計回りに甲イカ、大蒜チップ(持参品)、イカ墨タリアテッレ、トマト缶

スーパーでイカ墨を練りこんだタリアテッレを1€で見つけたので、ホールトマトを煮
詰めて作ったトマトソースに、甲イカの墨を加えただけで、しっかり真っ黒の仕上がり。


旅ごはん in Venice 3
イカ墨タリアテッレ、サルシッチャとなた豆の炒め物、リーフサラダ、グリルトマト

 

部屋で食べるから、口も歯も黒くなっても、全く問題なし!とっても美味しくできま
した。

滞在4日目にしてようやく、ヴァポレットに乗って、ベネチア本島をぐるっと1周し
てみました。とにかく気持ち良くて、どこを切り取っても美しく、心洗われる風景
ばかり。


■奥に見えるのが、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

 

ベネチア随一の観光名所、サン・マルコ広場にあるドゥカーレ宮殿。


■ドゥカーレ宮殿(左手)と牢獄(右手)をつなぐ、溜息の橋(奥側の2階部分で繋がっている橋)

 

滞在1日目に、この宮殿内を見学し、宮殿に隣接して造られた牢獄へ渡る橋、溜息の
橋 (Ponte dei Sospiri) から、運河を隔てた小島に建つ、ベネディクト派の修道院、
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を撮った、お気に入りの1枚↓


■溜息の橋(ponte dei sospiri)から、対岸のサン・ジョルジョ・マッジョーレ島

 

そして、ヴァポレットに乗って、溜息の橋の隙間に浮かんだ、サン・ジョルジョ・
マッジョーレ島に立つ教会の鐘楼に上ってきました。


■サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会と鐘楼

 

この鐘楼からの眺めが、ブログ先頭の写真。

サン・マルコ広場にも鐘楼があり、そちらにも上りました。当たり前だけど、見える
景色が違って、どちらの鐘楼からの眺望も素晴らしかったです。

 

 

世界に名だたる観光都市であるベネチアは、物価も高いのだけど、ここでしか体感
することができない、非日常的な景観を持つ本当に見所たっぷりの街。

自炊しながら暮らすようにのんびり過ごし、日ごとこの街の色んな側面を発見でき、
母も気に入ってくれたようで、共にとても有意義な滞在となりました。

 

帰国後、写真を整理してプリントし、自作した旅程や地図を添えたフォトブックを
作成して、母にプレゼントしました。



■母の写った写真をメインに70枚ほど印刷

 

「また、しみじみ思い出してます。ありがとう。」と連絡があり、喜んでもらえて
良かったです。
来月は市場つながりで、市場が楽しいアジアの都市の滞在記を思案中です。