【 くらしソムリエ茶話会 「私の相棒とお弁当万歳」】

2018.04.10

3期ベンラボアンバサダー 藤田郁子です。

今回は私のキッチンでの相棒のご紹介。

 

まずは包丁。

いろいろと使い分けできないので2本です。

もう20年以上前、実家で愛読していた「暮しの手帖」の
巻末記事が気になっていて、実際にホテルまで買いに行きました。

 

今ならば、ネットでポチッで買えますが、
わざわざ大阪へ買いに行ったことも、長く使っている理由かもしれません。

長年の相棒といえば、やはり包丁。
これがないと料理が始まらないです。

 

 

お弁当作りの最後の仕上げは写真撮影。

カレンダーは、以前無印良品で購入したもの。アクリル製でシンプル。

 

このランチョンマットにお弁当を乗せ、カレンダーを奥に置いて撮影です。

 

冒頭に出てきた「暮しの手帖」のことを少し。

 

私が今持っている暮しの手帖のバックナンバーは、実家にあった一番古い号と、

私が影響を受けた記事が載っている号と、私の感想が載った号です。

全冊実家から持ち帰り、何度も整理して、最終的にこの3冊になりました。

 

 

進学で家を離れても、帰省時に楽しみにしていた「暮しの手帖」

93号にはこんな記事が。

 

 

『日本人ほどどこの国の料理でも、
おいしがって食べる国民は、世界中にも類がありません。』
※1968年発行 暮しの手帖第93号より抜粋

 

今からちょうど50年前に書かれた言葉です。
今では簡単に調味料や食材も手に入るし、それを上手に取り
入れて、料理もグローバル化。

日本の中でも地域によって食べ方、呼び方の違いがあったり、
四季折々の旬のお野菜も違うこと。
ベンラボを通して、あらためて知ることもあり、お弁当にも
国境はないし、愛情と知恵がぎっしり詰まっていることを
実感しています。

手のひらに乗る小さい世界だけれど、広がりは無限大。
作る時、食べる時、受け取る時、コミュニケーションが生まれる
大切な時間も作り出してくれます。

 

『お弁当万歳!!』

 

大声で叫びたいです(^^)

 

3月も終わりに近づきました。

春のお野菜を楽しんでいます。

 

★スナップエンドウ

★ナバナ

★ロマネスコ

★春のシイタケ

 

そして今回ご紹介するのは 【赤軸ホウレンソウ】

 

 

生で美味しいホウレンソウです。

えぐみが少なくサラダに向いています。

 

【コウタイサイ】

ナバナよりは苦みがなく、お浸しや胡麻和えにします。

さっと茹でますが、ゆで汁がかなり赤いです。

この色に驚きますが、見かけと違い、穏やかな味です。

高校生の娘は、美味しいと言って食べてくれます。

将来は飲める口だな・・・・・

私は高校生の時、苦みのある野菜は苦手でした。

そして、今、飲めません(笑)

今の時期、花粉症さえなければ、
お花見はそれはそれは楽しいだろうと思います。

菜の花畑にも埋もれてみたい!
窓を開けて春の風を浴びながら運転したい!

全て叶わぬことですが、春のお野菜から季節を感じ、
元気をもらっています。

最後はまとまりがない終わり方になってしまいました。
1年間、3期ベンラボアンバサダーとして携われたこと、
本当に感謝しています。
ありがとうございました。

 

 

【くらしソムリエ茶話会 「生産者の気持ちを伝えたい」 】

2018.03.05

3期ベンラボアンバサダー 藤田郁子です。
野菜高騰が続いていますね。

つい数日前、家族から「これだけこの冬は寒かったのに、鍋が少なかったね」
と言われ、カチンときました。 一瞬無言になりました。
鍋といえば・・・・ハクサイやダイコン!!
それが通常の倍どころか3倍も4倍もするのですから、鍋なんて出来るわけない。
例年と比べて一玉、一本数百円の違いですが、1回ではなく、毎日毎食のことなので、

常に数円、数十円の差を気にしている主婦にとっては死活問題。

「いつもなら、肉・野菜・野菜・野菜・肉」って言うのに、

「肉・肉・肉・肉・野菜って言いたくなるわよね」なんて冗談のようなホントの話題。

 

そんな生活者も大変ですが、作っている生産者もとても大変で辛い日々。
美味しいトマトを作っている生産者は、

「自宅よりハウスの中の方が温かいの。ハウスで寝泊まりしようかしら。トマトの方が肌艶がいいのよ」

と笑って言ってくれますが、そんな思いをして一生懸命作っています。

 

産直野菜売り場に携わることが週に数回あるので、その都度、新鮮な地元野菜を手に入れてきます。
だから、無い時は無い。
全国どこかのものが年中並ぶスーパーと違い、今、この土地で作られている野菜を食べる、

ということは、そういうことです。

 

どんな所で、どういう人が、どんな思いで作っているか、を少しでもお伝えしたくて、

生産者のところに行ったり、電話で状況を聞いたり、伝えたりもしています。

逆に、生活者のニーズを伝えたりもします。
6年前、子どもの同級生と一緒に「スナップエンドウ狩り」に行きました。
私自身、野菜作りはしていないので、野菜が生っている所を見せられません。
収穫する体験もさせたくて、スナップエンドウを作っている野菜ソムリエの仲間にお願いしました。

普段、生産者の話を聞く機会がないだけに、熱い思いがとても伝わりました。

 

 

箱いっぱいに収穫させてもらい、計量して、お支払いしてお持ち帰り。

夕飯に、お腹いっぱい食べました。

すぐそばには、収穫近いソラマメも!

 

 

ふわふわのベッドは、本当にふっわふわでした。

 

 

ブドウ狩りやイチゴ狩りはしても、スナップエンドウ狩りは初体験。

実はこの生産者のスナップエンドウ、今や東京の有名店や全国のお店から引っ張りだこで、
今ではこんなこと出来ないのです。
6年前でよかった・・・。

 

 

あれ以来、1月になったらスナップエンドウが恋しくて恋しくて、お弁当にも多数登場。

(我が家のお弁当で、いろんな形で登場したスナップエンドウたち)

 

 

  

 

その1年前の夏は、農業大学校へ行き、ブドウやブルーベリー狩りも体験したのでした。

 

散水車の洗礼も受けました(笑)

 

 

この時の小学生が、今は高校2年生。
お弁当や食卓、お店でスナップエンドウを見ると、あの時のことを思い出してくれていたら嬉しいです。
いつ行ったのかを覚えていると、旬がわかります。
収穫した時に手に付いた青臭さ、少しでも大きいものを選ぼうと目を凝らした時間。

どれをとっても貴重な体験です。

生活者と生産者との架け橋の役目を担う、野菜ソムリエ。
双方に少しでもお役に立てるように、と願いながら活動しています。

そして、これからも整理収納アドバイザーと一緒に活動していきます。

 

そして3月。

ひな祭りですね。
今日紹介する野菜は、【もものすけ】というカブです。

美しい赤カブ♪

 

実はこのカブ、切れ目を入れると、手で簡単にむけます!!

ほら。桃のようでしょう。

 

 

どんぶらこ~どんぶらこ~流してみたくなります。

やわらかくてサラダもよし。

 

甘酢漬けにするともちろんピンクになります。
見つけたら、ぜひ手で剥いてみてくださいね。

 

それでは、また。

【くらしソムリエ茶話会 「本日のお弁当作り」 】

2018.02.07

3期ベンラボアンバサダー 藤田郁子です。

2018年、あっという間に2月となりました。
今年はお野菜が高くて高くて!!
しかもお店に無い!!

▼昨年秋の天候不良

▼寒さで育たずに出荷できない

普段、産直野菜に携わっている野菜ソムリエとしても、悲しい現実です。

例年ならば、「今日も鍋にしよう」「今日もおでんだわ」と思うくらいの、

抱えるのが大変な特大ハクサイや、見事な太いダイコンが並ぶ時期なのに、
巻きが緩いミニサイズのハクサイや、細いお綺麗なダイコンがちょこっとあるだけ。
大分県も例外ではありません。

 

そんな野菜高騰の今、使えるところは使いましょう、と、
お弁当作りの一部をご披露します。

 

今までだったら、ちょっとポイっとする時もあった、

◇キャベツの芯

◇シイタケの石づき

◇ダイコンの皮

 

今は貴重なので、みじん切りにして、ベーコンと炒めて・・・

 

 

玉子焼きの具になりました。

焼く前に小ネギも入れています。

味付けは軽く塩コショウのみ。

 

さて、カボチャ煮がちょっと残っています。
残ったのではなく、残した確信犯でしょう?というお声もありますが、

ご想像にお任せします(*^^*)

 

さっき玉子焼きを作った小型フライパンは洗わずに使います。

丸めて焼きます。

 

焦げ目がちょっと付いたくらいの時に、少しだけお水(お湯)を入れて、

蒸し焼きにします。

 

照りもいい、カボチャ団子完成。

同じフライパンで、もう一品。
お餅大好き女子高校生のために、ベーコンで巻いて焼きました。

後は、冷蔵庫から、これまた残していた、

レンコンきんぴらとハッシュドポークを。

リーフレタスの上の部分だけを使って間仕切に。
下の部分はお味噌汁へ。

 

今年最初の旬の野菜ソムリエのお野菜情報

 

1月から出回ってきたハウストマトが頑張っています!

美味しいトマトの見分け方は、よく言われているのが、

★放射線状に見える筋(スターマーク)がある

★水に浮かべると沈む

があります。

他にも、生産者さんから実際に伺ったのですが、

赤く色づく前の色が、薄いピンクではなく、オレンジや黄金色のトマト。

店頭では赤くなっていることが多いので、難しいかもしれません。

もし、じっくり見る機会があったら、

スターマークとオレンジか黄金色を探してみてください。

 

たまたま並べたら、何かに見えてしまったハウストマトです。

 

本当は、ご紹介しようと思っていた

★ブロッコリー

★ロマネスコ

★スナップエンドウ

これらが、今年、まだ手に入っていません。
次回、ご紹介できればしますね。
お野菜から、早く春の声が聞きたいです。

 

それでは、次回。