私の好きな食べ物

2017.03.24

こんにちは!

第2期BenLaboブロガーの久木田仁美です。

 

一年を通して鹿児島の様々な食べ物をこちらでご紹介して来ましたが、今回で最終回。

最後の今日は鹿児島の食べ物、ではないのですが

私の好きな食べ物について書かせてください。

 

私は無類のおにぎり好き。

 

お米そのものが好きなこともありますが、おにぎりはとりわけ大好き。
普段の食事でも自分だけご飯はおにぎりにして食べたりもしています。
おかずがあるので具無しのときも。
具が入っていれば嬉しいですがなければないですんでしまう。
私は「おにぎり」という形で食べるのが好きなのかもしれません。

 

こだわりはまだ続いていて、お米は冷えたのが、海苔はあらかじめ巻いておいてしなっとさせたほうが好き。・・・これを言うと皆「エーッ」て言うのであまり大きな声では言いたくないのですけれど。

気分で中に入れるものはポピュラーな梅・明太子
(これは生が好き。あら、ここにもこだわりが・・・)鮭フレーク等。
あとは市販のにんにく味噌や、変り種ではSBから出ている俺たちのパラパラおかずラー油
なんかをいれるのが私の定番ラインナップ。
(あ、鮭は空っぽだ・・・補充しなくては)

 

おにぎりってものすごく独特な食べ物だと私は思っています。じかに手で触って、
しかもかなりの密着具合(私はこの頃は衛生上ラップを使って作りますけれど)

よほど信頼している、気持ちが知れた相手が作ったものでないとなかなか口に出来ないのでは?と個人的に思うのです。

 

なので主人や娘からおにぎりをリクエストされると、
なんだかちょっと嬉しくなってしまう。
おにぎりを、作ったり作ってもらえる関係っていいなと感じながら。

 

学生時代海外に一ヶ月ホームステイをしていたことがありました。
その帰路の途中、空港から実家の母に電話をしたのですが、
帰ってから何を食べたい?と尋ねられ、おにぎりと答えたのを今でもよく覚えています。
「おにぎりぃ?」と受話器の向こうで拍子抜けした声が聞こえて、
自分でもなんでおにぎりなのか分からなかったのですが、
無性におにぎりが食べたかったんですよね。
塩味のごはんに海苔をくるっと巻いただけのおにぎりが。

ラップで作ったりもしていなくて、小柄な母に見合った小さな手でじかににぎられた
おにぎりが無性に食べたかったんだよなー・・・。

今ではもう二度と食べることの出来ない母のおにぎりに想いをはせながら、今日も私は自分の為、家族の為におにぎりをにぎります。

 

一年間つたない文章にお付き合いくださってありがとうございました!

鹿児島のお菓子vol.10 南国珍々豆(なんごくちんちんまめ)

2017.02.24

こんにちは!

第2期BenLaboブロガーの久木田仁美です。

 

2月ももう終わろうとしていますが・・・節分に皆様お豆は食べましたか?

いつの話だ!という突っ込みは軽やかにスルーして・・・
今日は豆をこよなく愛する私がお気に入りの、鹿児島の豆菓子屋さんをご紹介したいと思います。

 

 

大阪屋製菓さんの豆菓子は鹿児島県民の方であれば、
誰しも一度は口にしたことがあるのではないかというくらいポピュラーなお菓子。

 

そのお菓子の代表的なものとして「南国珍々豆(なんごくちんちんまめ)」というなんとも
ファニーなネーミングの商品があります。

 

以前も「ちんこだんご」をこちらで紹介して、
ちょっと下ネタが好きなものと誤解されたら困りますが・・・汗
決して嫌いではありませんが意図的ではありませんので。そこのとこ、よろしく!

 

こちらの看板商品は上記に挙げた珍々豆に加え、雀の学校という名前の豆菓子もあって、
個袋に入った食べきりサイズ。

子供がお小遣いで買えるお値段で、駄菓子屋さんで
お手軽に1つから購入できます。こりこりぽりぽり手が止まらなくなってしまうこの豆菓子。
昨今では味のバリエーションも増えたようで、

 

カレー味や

 

激辛まで!

 

 

 

気になる珍々豆の名前の由来を伺ってみました。販売当初、南九州では、
豆菓子の種類はあまり多くはなく、そんな中でピーナツに味噌をかけてみたり、
砂糖をからめてみてはどうだろうか・・・で、生まれたのがこの豆菓子でした。
まん丸の豆に衣をまとわせたことで出来たデコボコとした表面は当時珍しく、
そこから「珍々豆」とついたとか。

 

その他にもお酒のアテ(珍味)と言う意味合いもあるのだとお店の方がお話してくださいました。

さて、こちらでは近年新しい豆菓子が大阪屋製菓の新ブランドとして販売され始めました。

 

 


有機緑茶や紫いも、小梅など様々なフレーバーのナッツが並び、味もさることながら見た目も楽しい。
ラッピングもこじゃれていてちょっとした贈り物にも最適なのです。

 

 

こちらのお味はもうお菓子というよりワインに合うようなおつまみ系になっていて、
豆菓子と呼ぶよりはプラリネと呼んであげたい・・・!

私は今回ウォルナッツロースト・メープル風味ときな粉とトリュフ仕立ての2種をお持ち帰りしました。
普段ワインなどいただきませんが気持ちがあがりますね。
グラス片手にこりこりといただいてみたいと思います(^^)

 

 

鹿児島のお菓子vol.9 ぢゃんぼ餅

2017.01.30

あけましておめでとうございます!

第2期BenLaboブロガーの久木田仁美です。

 

お正月皆様どうお過ごしになったでしょう?お餅沢山食べた方も多いのでは?

我が家の娘(17歳)は何故かお餅を食べません。

 

そういう事があったわけでもないのに、喉に詰まらせて死んだらどうするの!!と血相変えて言うのです。

花のJKなのに餅を詰まらせて死ぬって・・・

まあ確かに気をつけないといけないとは思いますがちょっとオーバーかなという気がしなくもない。

 

そんな、お正月時にお餅を食べられない不憫な彼女も食べられる名物餅が鹿児島にはあるのです!

(ヨカッタネ!娘!)

 

デカくもないのにその名も「ぢゃんぼ餅」

 

 

 

 

今回はぢゃんぼ餅といえばこちら「平田家」さんにお邪魔致しました。

 

 

ご覧になってお分かりかと思いますが別段大きくもない。。。
それどころか一つ一つは小さくて一口で収まるようなサイズ。なのになぜぢゃんぼなのか?

 

ぢゃんぼは「両棒」と書きます。

 

その昔、武士の中でも上級とされる武士は刀を2本腰に差していました。

「ぢゃん」は中国語の2(りゃん)が訛ったもので、ぢゃんぼ(両棒)とは、

鹿児島弁で武士の大小の刀のこと。

 

ぢゃんぼ餅は2本の竹串に3〜4cmほどの丸いお餅が差してありまして。

要はこの武士の姿をモチーフにしているわけですね。

 

 

さて、この両棒餅は鹿児島では普通にお店でよく売られているので
なかなかこれだけを食べに行こう!とはならないのですが、
今回は平田家さんでゆっくり頂いてまいりました。

実は店内に入るのは初めてだったのですが、なんとも昭和レトロなたたずまい!
訪れたこの日は最高気温が二桁にやっと届く、鹿児島でも寒い日だったのですが、
沢山あるおこたに首尾よくもぐりこみました。なんて心地よいの・・・。

 

食べ物はいただくときの雰囲気も大事ですよね。
柱時計がコトコト音を立てて。おこたが冷たい風で冷え切った手足をぬくぬく癒やしてくれます。
亡くなった祖父の家にもあったな、こんな柱時計。

お餅もタレも温かく、見た目はみたらし団子っぽいですが、まったく違った食感が。
とてもとても柔らかくて、やさしい甘みが口いっぱいに広がります。
もち米や上新粉で作った小餅を網の上で少し焦げ目がつく程度に焼き、
その上から甘い砂糖醤油のタレをかけたものがぢゃんぼ餅の正体。
ぺろっとあっという間に食べてしまいました。箸休めのお漬物も美味しかった。。。


窓の外には鹿児島のシンボル桜島。

これ以上無いロケーションでいただくぢゃんぼ餅。
鹿児島を訪れたら是非食べてみてくださいね♪