第8章「オベンの塔」

2017.11.16

オベンの塔(某弁当愛好家用アプリ)はベンラボと違い、
ハンドルネームによる『匿名』制です。基本的には各人の
記録用であり、ごく限られた字数のひとこと欄があり、
使用したレシピのリンク貼ることで、他のユーザーと
レシピの共有ができます。また他の人の投稿には☆
(FBのいいねに相当)を付けることはできてもコメントは
書き込めない仕組みです。

アカウントを取得して他の方々のお弁当を見、世界の

広さを思い知りました。フラワーアレンジメントか宝石
箱かのような美しい盛込み弁、シックな大人弁、可愛い
ファンシー弁、キャラ弁、質実剛健男子弁、….多種多様
な形態と独自の世界観がそこにありました。もちろん
すごい弁当だけではなく、僕のような初心者や純粋に
記録用という方もいらっしゃいます。

 

 

気後れしながらも匿名という気安さから投稿を開始しましたが、
当然ながら全然☆がつきません。良くてせいぜい7~8個くらい。
本人も「ちょっとなあ」と思う時だと1~3個というシビアな世界。

 

 

 

 

それでも上級者の詰め方やレシピを参考に続けていくうち、☆の数は
10、20と増えていきました。そして数か月が経ったある日、ある方の
ひとこと欄に「○○(僕のハンドルネーム)さんの美味しそう」という
のを見つけ、歓喜の雄叫びを上げました。そのコメント以降、☆の数は
急激に増え、50個を超えはじめたちょうどその頃、僕は一人の戦士と
めぐり会うことになるのであります。

 

 

タラタタッタタッタ~♪

たかだの レベル があがった

たかだは ほしのかたまり をてにいれた

たかだの じょしりょく が2あがった

たかだの じしん が3あがった

 

第7章「経験値稼ぎ」

2017.10.27

右肩の手術も無事終わり、予想外に早くお弁当作りを再開した
僕の次なるテーマは『作り置き』でした。折しも季節は冬。
ゴルフもできないので日曜日はほぼ引き籠り状態でしたので、
朝から温泉⇒買い物⇒午後は仕込みのサイクルが丁度いいのです。
ひじき煮、きんぴら、野菜の浅漬け、揚げ浸し、ハンバーグのパテ、
魚や肉の味噌漬け等々多い時で8種類くらい作って休日を過ごしておりました。

 

で、月曜からそれらをお弁当に詰め込んでいくと、まあ朝の楽なこと。
ついでに夕食も主菜の魚か肉を焼くだけなので、朝炊いて冷凍したご飯を
チンすれば15分もあれば出来上がりです。しかも買ったものは一部を除き
すぐに調理してしまうのでロスがでないから非常に家計にも優しいと良い
こと尽くめ...でもないんですよねえ。

一週間似たようなおかずが続いてしまうわけですよ当然ながら。
組合せをちょっとつづ変えてだましだまし作るのが逆にストレスになったりして...

そこで重要になるのがリメイク! ひじき煮の炊込みご飯やお稲荷さん。
ラタトゥイユをのばしてオムライスのソースやなんちゃってミネストローネ…
(今思えば普通に思いつくレベルですよね)。

リメイクがうまくハマった時はちょっと快感。「俺って賢い主夫じゃん!」ってね。

 

ただ、生活者として弁当を作っているならそれでもいいんですけど、
これじゃ弁当ワールドの冒険者じゃないよなあ。車でもカメラでも釣り
でも趣味って効率とは違うところに面白みがありますよね。

むしろ他の方から見たら絶対非効率な時間と労力を費やすことに意義が
あったりするもの。その時、僕は効率的に数をこなすだけの経験値稼ぎ
をしているに過ぎないと気づいたのであります。このままでは勇者にな
れない。

 

FB村の村人の優しい「いいね」に安住してはいけない。旅に出よう。
魑魅魍魎が跋扈する未踏のダンジョンに。そんな想いでネットの海を
彷徨い見つけたダンジョンの扉を開く鍵(某スマホアプリ)。
その鍵を手に、未知の強敵を求め「オベンの塔」に飛び込むことに
決めたのでありました。

 

 

 

タラタタッタタッタ~♪

たかだの ケガ がなおった

たかだは ツクオキ のじゅもんをおぼえた

たかだは リメイク のわざをおぼえた

たかだの かしこさ が2あがった

たかだは とびらのかぎ をてにいれた

 

第6章「たかだのいえ」

2017.09.27

冒険を中断したついでに今日はたかだの冒険の舞台をご紹介しましょう。

まずは玄関を開けるといきなりの階段!
なんとなくドラクエに出てきそうな作りでしょ。

で、二階に上がって右が「玉座の間」と呼ばれるリビング

お~噂の歴史書「フォトブック」が玉座の向こうに王家の紋章の如く飾られておる!

 

そして左が冒険の舞台「戦場」と呼ばれる台所でございます。

 

血しぶき飛び交う戦場ですので、後々大家さんから巨額請求が来ないよう、
透明のキッチンマットを敷きつめて汚れと傷を防ぐ魔法をかけております。

 

 
いきなり左に野郎の一人暮らしとしては大きめの三階建ての「冷やしの塔」が。
その足元にはフローリングの凹み防止の「ポリカーボネイトの盾」を敷き万全の
構えをしております。

 

 

冷やしの塔の隣にはお弁当関連アイテムを収納する「宝物庫」

 

その隣に電気系魔法使いの「Mr.チン」と「メシターキ」が臨戦状態で待機しております。

 

そこから後ろを振り向くと火炎魔法士「ガスコンロ」(まんまじゃん)が。
4体の敵を同時に焼き尽くす炎の使い手。思えば彼の存在がここに居を構えるに至る
最重要ポイントでありました。

 

その横には「広場」と「浄めの泉」があり、泉の右端にある移動式の
「乾きの橋」で浄められたフライパンや鍋をカラッカラに乾かしております。

 

ガスコンロの下は火炎系武器庫で、「テファルのパン」・「セラフィの鍋」・
「熱ばさみ」などが潜んでおります。

 

その右隣には揚げ物の無事を祈願する「油のほこら」があり、各種油と
油ハネ対策防具「アブラの盾」・「アブラの手鏡」・「テンプーラの鍋」が
奉納されております。この「アブラの手鏡」はいいですね。油ハネは止めるが
水蒸気は逃がすので水蒸気爆発もしないし、揚げ物の状態も透けて見えますので、
おすすめしたいアイテムです。

 

最後にドラクエといえば剣。現在はこの三本、左から「ステンの剣」(初期装備)、
「ダマスカスの剣」、「ダマスカスの小刀」(最近密林で入手)です。

あ~もっといい剣欲しいなあ。

こんな感じの道具・武器・防具で日々経験値を重ね、勇者を目指しております。

 

ぼうけんのつづきをはじめますか?

 

はい

 

タラタタッタタッタ~♪

たかだは 55さいに なった