ベネチア

2017.08.19

こんにちは。

第3期ベンラボアンバサダーの網倉育枝です。

 

4回目の今回は、先月、2017年6〜7月にかけて、母と旅したベネチア滞在記を
お送りします。


■対岸のサンジョルジョ・マッジョーレ島から見たベネチア本島。
手前に見えるドゥカーレ宮殿や、サン・マルコ広場の鐘楼など、美しい景色が広がる。

 

初の母娘二人旅。年に数回は海外に出かけ旅慣れている母が、「お母さん、イタリア
行ったことないわ!」というので、ならば、ベネチアは是非とも行っとくべきでしょ〜と、
旅先が決定。

旅程

Air:関空ーベネチア

宿泊:ベネチア5泊

Air:ベネチアー関空

 

 

二十数年前、独身の頃に旅した際、「ひゃ〜っ、こんな街があるんや!」と圧倒され
たのが、ベネチアとラスベガス。対照的な2都市だけど。笑

 

母もまず、ベネチアの何が気に入ったって、「車が走ってないこと」っと言ってました。
バイクも自転車も一切なし!歩行者と、たまに荷物を運ぶリヤカー(みたいなの)を
見かけるだけだから、勿論、飲酒運転もないってこと!

だからかどうかはわからないけど、ベネチアでは”バーカロ”と言う、立ち飲み居酒屋が
そこここにあり、朝から営業しているお店もたくさんあります。



■ある日の朝ごはん。アパートメントのすぐそばにあるバーカロ、アッラルコにて。
クロスティーニ4種。どれも、すっごく美味♡


■さすが超有名店。朝から、お客さんの出入り多し〜

 

今回は、目の前に市場がある、ものすごく立地の良いアパートメントをチョイス。

市場の主なお店は、昼過ぎまでしか開いてないので、毎朝出かける前の開店間もない
8時頃から、新鮮でキラキラした魚介類や野菜を物色。

アジア人の母娘が毎日早くから通うからか?お店の人に顔を覚えてもらい、挨拶した
りして、これぞ旅ごはんの真骨頂!を体験でき、楽しい滞在となりました。


■山盛りの色鮮やかなフルーツ

 


■ぴちぴちの魚介類

 


■魚市場の一角に掲げられた、ベネチアのシンボル「有翼の獅子」の旗

 


■毎朝購入した八百屋さん。鮮度が良く、カートを引いた地元客もひっきりなし。

 

市場をぐるっとしたところで、滞在初日のお買い上げは、母の希望で巨大なカレイと
シャコに。私は魚おろせない・・ので、切身以外はまず買えないのだけど、母がさば
いて調理してくれるので、ありがたい♡


■巨大なカレイを買った魚屋


■別の魚屋ではシャコを購入

 


■Rombi<ダイヤ型>と表記されてました

 

旅ごはん1日目の夜はこんな感じ↓


■旅ごはん in Venice 
ブッラータ&トマト、シャコの塩茹で、カレイの煮付け、リーフサラダ、落花生



■ベネチアの滞在先は、リアルト橋のすぐ近くにある1bedroom

 

滞在2日目の朝も市場を物色し、食材仕入れ後は、近郊の島巡りへ。

色鮮やかな家々とレース編で知られるブラーノ島、トルチェッロ島、ベネチアングラ
スで有名なムラーノ島を、ヴァポレット(水上バス)で気ままに回りました。ヴァポ
レットの本数も多く、気軽にアクセスでき、本島とはまた違った雰囲気を楽しめて
オススメです。


■島全体にカラフルな家が立ち並ぶブラーノ島。とにかくフォトジェニック♪


■ムラーノ島は、少しリゾートっぽい雰囲気

 

この日の夜は、ヴィヴァルディ「四季」の室内楽コンサートに行ったので、部屋で軽め
の晩ごはん。
現地で食べるべきものの筆頭に挙げてたのが、Burrataというチーズ。
モッツアレラによく似てるのだけど、茶巾状になったモッツアレラ生地の中に、
生クリームを詰めたフレッシュチーズで、それはそれは美味らしく、スーパーのチーズ
売り場を物色し、無事ゲット。1つ5.5€、他の種類のチーズに比べたら、ちょっとお高
めの価格でした。


■ブッラータとパンはスーパーで。トマトは市場で購入。

 

調理といっても簡単に、完熟のミディトマトをオーブンで軽くグリルし、ハーブソル
トとEXオリーブ油で味付け。同じく軽く温めたパンに、トマトとブッラータをのっ
けて食べてみたのだけど、ブッラータ、めちゃくちゃ美味しーい!!


■旅ごはん in Venice 2 
ブッラータ&トマトの他は、市場で買った生ハムとマンゴー、そしてプロセッコ。

 

モッツアレラっちゃ、モッツアレラなのだけど、中身がすごくミルキー&クリー
ミーで、なんとも言えない贅沢感のある味わい。

「トマトはちょっと焼いた方が美味しいんちゃう?」という母の助言も大当たり
で、前日に食べた生トマトとの組み合わせよりも、更に美味しかったです♪
母娘でめちゃ気に入ったので、もう1回、購入して食べましたよ。

賞味期間が短く、国外にはあまり出回ってないようなので、イタリアに来たら
是非試してもらいたいものの1つ

滞在3日目は、北イタリアの景勝地、ドロミテ街道を回るツアーに参加。

あいにくの曇空で残念だったのだけど、海のベネチアとはまた全く違った、雄大な
山々の景色に感動しました。


■ドロミテ街道の中心都市の1つ、コルティナ・ダンペッツォ

 

この日の朝も、ツアー出発前の短い時間で市場へ。準備が早く済んだ母に、一人で買
い出しをお願いしたところ、ほんの10分程の間に、色々さげて帰ってきました。笑

目の前が市場だと何かと便利⭐︎


■母に頼んだイカ。こちらのイカ専門店?で、購入してくれたそう。

 

旅ごはん3日目のメニューは、イカ墨パスタ。

■手前から時計回りに甲イカ、大蒜チップ(持参品)、イカ墨タリアテッレ、トマト缶

スーパーでイカ墨を練りこんだタリアテッレを1€で見つけたので、ホールトマトを煮
詰めて作ったトマトソースに、甲イカの墨を加えただけで、しっかり真っ黒の仕上がり。


旅ごはん in Venice 3
イカ墨タリアテッレ、サルシッチャとなた豆の炒め物、リーフサラダ、グリルトマト

 

部屋で食べるから、口も歯も黒くなっても、全く問題なし!とっても美味しくできま
した。

滞在4日目にしてようやく、ヴァポレットに乗って、ベネチア本島をぐるっと1周し
てみました。とにかく気持ち良くて、どこを切り取っても美しく、心洗われる風景
ばかり。


■奥に見えるのが、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

 

ベネチア随一の観光名所、サン・マルコ広場にあるドゥカーレ宮殿。


■ドゥカーレ宮殿(左手)と牢獄(右手)をつなぐ、溜息の橋(奥側の2階部分で繋がっている橋)

 

滞在1日目に、この宮殿内を見学し、宮殿に隣接して造られた牢獄へ渡る橋、溜息の
橋 (Ponte dei Sospiri) から、運河を隔てた小島に建つ、ベネディクト派の修道院、
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を撮った、お気に入りの1枚↓


■溜息の橋(ponte dei sospiri)から、対岸のサン・ジョルジョ・マッジョーレ島

 

そして、ヴァポレットに乗って、溜息の橋の隙間に浮かんだ、サン・ジョルジョ・
マッジョーレ島に立つ教会の鐘楼に上ってきました。


■サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会と鐘楼

 

この鐘楼からの眺めが、ブログ先頭の写真。

サン・マルコ広場にも鐘楼があり、そちらにも上りました。当たり前だけど、見える
景色が違って、どちらの鐘楼からの眺望も素晴らしかったです。

 

 

世界に名だたる観光都市であるベネチアは、物価も高いのだけど、ここでしか体感
することができない、非日常的な景観を持つ本当に見所たっぷりの街。

自炊しながら暮らすようにのんびり過ごし、日ごとこの街の色んな側面を発見でき、
母も気に入ってくれたようで、共にとても有意義な滞在となりました。

 

帰国後、写真を整理してプリントし、自作した旅程や地図を添えたフォトブックを
作成して、母にプレゼントしました。



■母の写った写真をメインに70枚ほど印刷

 

「また、しみじみ思い出してます。ありがとう。」と連絡があり、喜んでもらえて
良かったです。
来月は市場つながりで、市場が楽しいアジアの都市の滞在記を思案中です。

 

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