第4章「イカ大王との死闘」

2017.08.09

70作目を間近に控えテーマを検討。ふと会社の住所が頭をよぎりました。
「北斗市七重浜・・・七重って70と読める・・・七重浜弁当」ってな具合で、
道南地区の特産品による七重浜弁当に決定。不思議なものでテーマが決まると
内容はあっという間に思いつきます。

☆イカ飯・ホタテフライ・ホッキ貝のサラダ☆

さて問題はここから。実は私ヌメヌメしたものに触れないんです。
だから釣りもダメで釣った魚を外せない。魚は切り身か一夜干し限定。
そんな私にとってイカを捌くというのはまさに生き地獄なのであります。

マニュアル通り、頭に指を突っ込んで足の連結部分を剥がして引っこ抜く。
指先の不快指数は300%に跳ね上がり、うっかり墨袋つぶしてドス黒いものが
流れ出ると最早過呼吸状態。「逃げてちゃダメだ!逃げてちゃダメだ!」とシンジ君の
ように自分を鼓舞して、なんとか最初のイカの頭と足が分離。なんか感動しちゃって、
頭の中ではロッキーのテーマ曲。
そうなるともう「一人殺したら二人も三人も一緒だ」なんて連続殺人犯みたいな
気分になって、二はい目、三ぱい目は落ち着いて墨袋を潰すことなく分離成功。
外したゲソはブツ切りにして茹でてホッキサラダの具に、
頭はもち米を詰めてイカ飯にと無事「七重浜弁当」が完成したのであります。

 

♪タラタタッタタッタ~

たかだは イカダイオウをたおした。

たかだは レベル3にあがった。

たかだの こんじょうが2あがった。

 

続く80作目でパエリアとアドボソテー(肉をマリネしてから焼くスペイン料理)を投入し、
無敵艦隊スペインを撃退したところで、女王様からその栄誉を称える「曲げわっぱ」を
賜ることになったのであります。夢にまで見た曲げわっぱ。
これを手に入れた以上100作や200作では終われない。
いや終わらせたくないと心が叫ぶのでありました。

 

♪タラタタッタタッタ~

たかだは スペインをたおした。

たかだは レベル4にあがった。

たかだは まげわっぱをてにいれた。