コマカフェを閉店することにしました

2017.01.29

コマカフェの閉店。

こんにちは。
西田美江です。

またお弁当から離れますが、今年の一大決心した我が家の出来事を書きます。

今年の4月で12年になる、家族で開いていたコマカフェを閉店することにしました。

 

 

 

12年ひとまわり。
3年周期で転機が来ていた私としてはとてもしっくりする終わりです。

 

なんでやめるのか。
一言では書けません。
んー、大繁盛していたら、続けていたかも、というのはありますが、
まだ幼い子どもたちがいる生活の中で自分のできることには限度があり、
これ以上大きくすることもできないのかな、とは思います。

コマカフェは、夫の実家の事業に私が乗っかり入り込んだ形です。
だから私はオーナーでもないし、店主でもありません。
でも私はいつもコマカフェと一緒にいました。

オーナーは義母です。
店主は夫。
夫はほとんどコマカフェにはおらず、デザイン事務所をしつつあれこれ走り回っています。
義母は電車で定期的にお店に通い、店内を整え、意見をし、度々子守もし、ずっと応援してくれています。

 

(コマカフェの定食)

 

そんな中で好き勝手にコマカフェの中でやらせていただきました。
はじめはオーナーとぶつかりあい、いつやめてもおかしくない状態。毎日泣いていました。
夫とはまだ結婚していなかったので今がありますが、
結婚していたら多分別れて今違う人生を送っていたと思います。

そういった時間を乗り越えて子どもも生まれ、私が病気になってお休みしたり、復帰したり、
かなり細々お店として続けてきました。

いつあいてるのかわからない、ともよく言われ、思い出すと、
はじめの頃はお客さまの一言一言に振り回され、ブレてブレてブレまくっていました。

はじめはveganでもなかったのですが、フランス、スウェーデン、ドイツの旅から戻った後、
あちらで完全ベジタリアンで過ごしたこともあり、
やっぱりコマカフェもベジタリアンオンリーで行こうと思い、そこから魚もお肉もお店ではやめました。

12年長いようであっという間です。
いろんなことが頭に浮かぶので時系列もまとまりません。

最近考えてきたことは、お店を開けなければいけないという縛りがなくなったら、
外に飛び出したいということ。

どこまでできるかわからないですが、私はお産が好きなので産前産後、妊婦さんのサポートをしたい。
それをお料理を届けるという形でやってみたい、というのがあります。

(産後すぐの妹に届けたお助けおかずセット)

料理教室も今後も続けたいし、もう少し広げた何かもできたらなぁと思います。
ここは、自然育児サークルskogとも繋がります。
気になる方にはお声をかけて勉強会やお話会を開きたいと思います。

 

おむつなし育児が好きで、アドバイザーになりました。布おむつやおむつなし育児を広める活動もしたいと思います。

給食の代替お弁当を持っていっている小学生の息子は給食に憧れ、
ついに4月から給食を食べることになりそうです。毎日のお弁当作りがなくなること、
私の中にぽっかり穴があいたようになるのでは、と少し心配です、笑。
でも市によりよい給食を子どもたちに提供してもらえるように活動することも、
私の活力になるのかなと思います。

(学校との話合いに持って行った資料。道のりは長いです)

開店から12年経ち、義両親も高齢となりました。まだまだ元気ではありますが、
精神的にもコマカフェの一員としても頼りっぱなしではいけないなぁと思いました。

オーナーに頼らないで一人でお店を開けることもできるのかもしれませんが、
コマカフェは私のお店ではないという思いが強いのでここで一人で頑張りたいとは思わなかったのです。
これからは、私は私の思うことを自由にできる、ということを考えると楽しみでしかありません。

私が思っていた以上に、お客さまは残念に思ってくださっていて、
居場所のひとつを奪ってしまうことになること、申し訳なく思います。

私も街とお店が好きなので、好きなお店がなくなるのはかなりショックです。
でもお店の人が考えたこと、時代の流れ、いろいろそうなるべくしてなった。
応援できたらいいなぁーと思います。

コマカフェ閉店といっても私たちはここにいるし、カフェはなくなりますが、
厨房施設はそのままなので、料理はお届けしていきます。

これからも、皆さまのお近くで活動させていただけたらとてもうれしいですし、
いつかまたカフェか料理屋さんがやりたくなったら、
自分の好きなような形でできたらいいなぁーなんて妄想もします。
でもそれはずっーとずっーと先、今の目標ではないかなぁ。

(昨日のイベントでお出ししたお弁当です)

 

一度コマカフェ閉店について、文章にしたいと思っていました。
全然まとまっていませんが、ベンラボのブログをお借りして書かせていただきました。

長々失礼しました。

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