【夏に食べたいパン、夏っぽさを感じるパン、そして冷たいデザート】

2016.07.22

こんにちは。

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

7月も後半に突入し、夏休みも間近な北海道です。

 

さて、【ぱんびーの☆パン弁当プロジェクト】の4回目は、

夏に食べたいパン、夏っぽさを感じるパン、そして冷たいデザートです。

 

 

 

 

北海道は涼しい、と思われている方も多いでしょう。

 

 

ですが、ここ数年の夏は、暑くて耐えられないような日が何日もあったり、

また、熱帯夜で眠れない日を過ごす、なんていう時もあるんです。

 

 

 

パン職人の自分ですら、そういう日が続くと、冷たい麺類がついつい恋しくなったりするものです…

が、そんな暑苦しい夏でも、美味しく食べられるパンを考えてみました。

 

 

 

***** ***** ***** ***** ***** *****

 

 

 

まずは、夏摂りたいものと言えばいろいろありますが、その中でも酸味。

ぱんびーのの冷凍庫にたくさん眠っている、あの酸味を思い出しました。

 

 

 

日々のラインナップの中、店頭でも人気なのがハード系、お食事系、

そして、おやつ系のパンです。

 

 

 

“ぱんびーの”のメニューの中でもファンが多いのが、

一時期巷でもブームになった【シナモンロール】

 

 

アイシングが溶けそうだし、夏場はちょっと遠のいてしまいそうでもありますが、

 

 

この【シナモンロール】の仲間で、レモンを使ったパンがあります。

 

それが、こちら【シトロン】です。

 

 

 

   シトロン

 

 

 

シナモンシュガーなどを使わず、

レモンピールをちりばめ、そのシロップを塗って巻いています。

 

レモンの酸っぱさがとても爽やかで、ぺろりと食べられること間違いなしです。

 

 

こちらは、あられ糖を振って焼き上げましたが、アイシングバージョンもあります。

レモン汁がたっぷり入っていますので、さらに酸っぱさアップ、です。

 

 

 

   シトロン2

 

 

 

***** ***** ***** ***** ***** *****

 

 

 

次に登場するのは、最近流行っているのでしょうか?

 

ネット上でもよく見かけるようになりました、【フルーツサンド】です。

 

 

 

 

 

 

 

コンビニの棚に並んでいるのを見ると、つい買ってしまいそうになりますが、

食事パンと言うよりは、デザート感覚。むしろケーキと言ってもいいかもしれません。

 

 

 

実のところ、一度は作ってみたかったのです。

生クリームがありましたので、挑戦してみることにしました。

 

 

 

用意したのは、ぱんびーのの【豆乳入り食パン】

食パンのサンドイッチの回にも登場しました、ちょっと小ぶりな細長い四角い食パンです。

 

 

 

   豆乳入り食パン

 

 

 

そうそう、ようやくスライス用のガイドを買いましたので、

難無く、綺麗なサンドイッチスライスが作れました。便利ですね。

 

 

 

お次は、フルーツ。

 

 

見た目の美しさで言うと、やはり苺。

 

そしてバランスを考えて、キウィと、バナナを選択。

 

バナナは絶対に合うはず、です。

 

 

 

生クリームをホイップしてサンドするのですが、

マヨネーズを入れたり、いろいろレシピがあるようですね。

 

私は、ヨーグルトを少し加えました。

サワーミルクの様な風味で、少しさっぱりとした感じです。

 

 

フルーツの並べ方を考えて、3通りの組み合わせでサンドし、

ラップでしっかりとくるんで一度冷凍庫へ入れます。

 

恐らくその方がクリームとフルーツが落ち着くかなと思った訳ですが、

実際のところ、もう少し冷やしてもよかった気がします…。

 

 

で、出来上がったのが、こちら。

 

 

  フルーツサンド

 

 

あらら、なんだか寂しい仕上がりになってしまいました( *´艸`)

 

 

【フルーツの並べ方】がポイントなんですが、

同様に重要なのが、【カットの仕方】です。

 

 

ラップにくるんで耳を切るところまでは良かったのですが、

二つ目をカットする時に、対角線の方向を間違えてしまったので、

見えるはずのキウィの姿が無く、仕方なくもう半分に切った次第でした…悲しい。。。

 

 

 

 

それにキウィの色もちょっと残念な感じではありましたが、

ふんわりと美味しくできましたので、今日のところはこれで良しとします。

 

 

 

 

***** ***** ***** ***** ***** *****

 

 

 

そして今回の最後が、冷たいデザート2種。

 

 

昨年くらいから気に入っているのが、トマトのゼリー。

 

それを凍らせて食べるのが好きなので、ストックしておいて、カフェのデザートにも出せるようにと考えました。

 

 

  トマトのゼリー

 

 

 

 

北海道産のトマトジュースをベースにして、

レモン汁を多めに加え、少し緩めのゼリーを作ります。

 

 

それをフリーザーで凍らせるだけ。

 

 

 

食べる30分くらい前に出しておき、スプーンが刺せるくらいの固さになったら食べごろです。

 

 

 

もう一つが【2層のゼリー】です。

 

 

  二層のゼリー  

 

 

 

以前教えていただいたレシピです。

とても簡単で材料もシンプル。

 

生クリーム+牛乳+みかんジュースにゼラチンと砂糖のみ。

 

 

器に注ぎ、冷やす前にしばらく室温に置いておくだけで、綺麗に二層に分かれるのです。

 

こんな可愛い瓶に詰めて、お弁当と一緒に持って行けば、いつものお弁当タイムも一層華やぎますね。

 

 

フルーツサンドもそうですが、こういったお弁当はしっかりと保冷して持って行くこと。

 

 

ゼリーなど、もしも溶けやすいようでしたら、トマトのゼリーは寒天で固めるのがお勧めですよ~♪

 

 

 

 

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最後におまけ、私のブログです。
一緒に暮らしている犬、ゆず(シェットランドシープドッグ)や、

パン&お菓子をはじめ、日々の手作りのことなどを綴っています。ぜひ、こちらもご覧くださいね。

 

 

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Shizuka Sakamoto プロフィール

『Handwork & Café Atelier_shizz』

『パンとワインの店 PAN VINO ぱんびーの 』主宰、パン職人、

JHBS(ジャパンホームベーキングスクール)講師、薬膳アドバイザー

若い時から「パンの人」と呼ばれる。

 

 

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『パンとワインの店 PAN VINO ぱんびーの 』

北海道岩見沢市上幌向北1条6丁目770-40

電話:0126-26-5582

【食パンその2と、コッペぱんなどを使ったパン弁当】

2016.05.27

こんにちは。

 

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

 

5月ももうすぐ終わり、あらこちらに初夏の兆しのみえてきた北海道です。

 

先月に引き続き、【ぱんびーの☆パン弁当プロジェクト】の2回目は、

食パンその2と、コッペぱんなどを使ったパン弁当です。

 

 

—–

☆豆乳入り食パンのサンドイッチ…二種

 

まず、豆乳入りの1斤の食パンがこちら。

 

 

        豆乳入り食パン

 

 

 

豆乳をふんだんに使い、ぱんびーの、の食パンの中では唯一、バターを少し配合しています。

 

 

1斤でも細長い形で、カットすると、スライスチーズを一枚のせてちょうどぴったり。

サンドイッチ弁当にしても、切り分けずにそのまま持ち運べる大きさです。

 

 

今回は、ロースハムがありましたので、こんな風に挟んでみました。

 

 

       豆乳食パンのサンドイッチ1

 

【豆乳食パンのサンドイッチ:二種】

 

具材は、左から、

・レタス

・スライスチーズ

・ロースハム(無添加)

・オリーブのブルスケッタ

 

・マスタード

・オムレツ

・レタス

 

それを挟んだのがこんな感じ。結構な厚みで、ボリュームがあります。

あと、手前のもう一つは、自家製の甘夏みかんのマーマレード(果肉入り)と、クリームチーズのサンドです。

 

 

    豆乳食パンのサンドイッチ2

 

 

ちなみにラッピングには、ワックスペーパーを使いました。

 

    豆乳食パンのサンドイッチ3

 

 

 

こんな風に包んでしまえば、持ち運びも楽ですね。

 

ただし、水気の多い具材の場合は、要注意、ですが…

 

 

   豆乳食パンのサンドイッチ4

 

 

—–

続きまして、コッペぱんその1

 

☆海老のトマトソースパスタ&サワークリームのコッペぱんサンド

 

最近試作を重ね、定番となりました、全粒粉入りのコッペぱん。

 

コッペぱんといえば、懐かしい給食でお馴染みでしょうが、ぱんびーののコッペぱんは、

しっとり&もっちりで噛み応えも十分。購入されるお客様も、焼きそばか?ソーセージか?と、

挟むものを想像し、わくわくしながらお持ち帰りです。

 

   コッペぱん

 

 

 

どうせお弁当にするにも、ピクニック先で、ワインと一緒に食べたいなー♪

という欲望の赴くままに、今回はトマトソースパスタを挟むことにします。(笑)

 

 

下茹でしておいた海老を加え、サワークリームをトッピングして仕上げました。

 

 

       コッペぱんサンド1

 

 

いや~、もうたまりませんね、、ちゃんと蓋が閉まるのでしょうか…汗

 

ご心配なくこのとおり。

 

     コッペぱんサンド2

 

 

 

【昔懐かしい、コッペぱんサンド】

 

海老のトマトソースパスタ&サワークリーム

 

       コッペぱんサンド3

 

 

 

そして持ち歩きには、今回、セリアの保存袋を使用。

デザインが可愛いだけでなく、チャック付きなのでとっても便利です。

 

     コッペぱんサンド4

 

 

—–

そして今月の3つ目は、ふすま粉入りグラハムブレッド。

グラハムブレッドとは、白い小麦粉だけでなく、全粒粉を多めに配合したパンです。

 

    ふすま粉入りグラハムブレッド

 

 

 

最近の健康食ブームで、ここのところ、ライ麦や全粒粉の入ったパンをお求めになるお客様が増えておりますので、

ぱんびーのでも、そういった茶色いパンを焼くことが増えてきました。

 

“ふすまパン”と言うと、なんだかもそもそっとした食感を連想してしまいそうですが、

いえいえ、今回焼いたこのパンは、想像よりもふんわりもっちりとしていて、このままでも十分美味しく召し上がれます。

 普段のお食事にはもちろん、ハムなどの動物系の食材とも合いますので、持ち寄りのパーティーや、

ワインのお供にもおすすめしたいので、オープンサンドにしてみました。

 

 

☆ふすま粉入りグラハムブレッドのオープンサンド二種

 

 

          オムレツ&ポテサラサンド

 

 

【ふすま粉入りグラハムブレッドのオープンサンド】

オムレツ&Honey Cranberry Mustard

ポテサラ&ラディッシュ

 

とても簡単なもので揃えましたが、お洒落シーンにはちょっと贅沢をして、

生ハムや、鰊の燻製、牡蠣のコンフィなんかもいいんじゃないか、と妄想が止まらない店長でございます(笑)

 

 

皆様も、おうちにあるちょっとしたお惣菜なんかで、こんなオープンサンドを楽しんでみてくださいね。

 

 

 

 

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リーンなパン

2016.02.29

こんにちは

 

第1期ベンラボアンバサダー&ブロガーの、坂本 静です。

 

 

パンときどきお菓子、12回目、今回のテーマは、「リーンなパン」です。

 

————

前回は、ぱんびーののお菓子「パウンドケーキ」にスポットを当てましたが、今回は、お食事パン。

 

その中でも「リーンなパン」を取り上げてみます。

 

*** *** *** *** ***

 

さて「リーンなパン」とは何ぞや?

 

うちの工房でもお世話になっております、日本ニーダーさんのHPによりますと、

 

【リーンなパン】とは…

 

「簡素な」「脂肪のない」という意味で、粉・水・塩などの基本材料を中心として作られたパンの種類。

 

一般的に、フランスパンなどの食事パンは料理との相性が良いように、リーンな配合になっている。」とのこと。

 

(※日本ニーダーHP「パンの用語」より:https://kneader.jp/)

 

反対に、バターロールやブリオッシュなど、砂糖や卵、牛乳やバターがたくさん入っているようなパンは、

 

【リッチなパン】ということになります。

 

*** *** *** *** ***

ドイツやフランスなどのパン屋の店先に並ぶパンは、細長いフランスパン=バゲットや、

 

ごつごつとした丸いカンパーニュやドイツパンなどが多く、よくある外国映画のシーンなどでも、

 

紙袋に入ったパンを持ち歩く姿をよく見かけますよね。

 

パリの街角のカフェで、濃い珈琲にミルクがたっぷり入ったカフェオレにクロワッサンを頬張る、

 

そんなイメージがあります。

 

特にフランス発祥のパンが多いそうで、フランス人が、小麦粉本来の香りや風味を好み、

 

あまり余計な材料を入れて、小麦粉の良さを損なわない事がベストだと考えられているからで、

 

フランスだけでなくドイツやイギリスなどの周辺の国々でも同じような傾向が見らるのだそうです。

 

(※パンの図鑑:http://www.bread.jp.net/lean.php「リーンなパンの種類」参照)

 

 

まぁ、クロワッサンやブリオッシュなどは、バターをふんだんに使っているので、

 

リーンとは呼べないですけど、ヨーロッパなどのパンを主食とする国々では、

 

こういったリーンなパンが主流と言われています。少なくとも、

 

日本で好まれている食パンや柔らかい種類のパンは、あまり見かけることが無いそうです。

 

 

*** *** *** *** ***

 

 

ということで、日本にはそんなリーン&リッチなパンが豊富に売られている訳ですが、

 

我がぱんびーの の、パンの中でも「リーン」に属するパンを取り上げてみます。

 

 

*** *** *** *** ***

 

1.パン・ド・カンパーニュ

 

  「田舎パン」と言う意味です。

 

 先ほどの「パンの図鑑」サイトによると、

 

郊外からパリへ人々が売りに来ていたことから、こう呼ばれました。

元々は、果物などについている野生の酵母から作った【ルヴァン種】から作られたようですが、

 

今では一般的な酵母で作られたものも増えているとか。

 

 

 私は、フランスタイプの粉(または強力に薄力粉をブレンド)に強力粉とライ麦粉を配合していますが、

 

ライ麦の入らない物もあるので、まちまちですね。

 

 

 ぱんびーので現在作っているのは、こちらの定番の胡桃入りの他に、チーズ、甘夏&チーズの3種類です。

 

 

胡桃のカンパーニュ

 

 

 

ちなみに、私が好んで食べるのがこの胡桃入りですが、スライスしてサンドイッチにも合いますし、

 

オリーブオイルと塩を少しつけて食べるのもまたワインにとても良く合うのです。

 

こちらのように、お弁当に、サンドイッチもいいですね。

 

 

 

カンパーニュのサンド

 

 

 

*** *** *** *** ***

 

2.イングリッシュマフィン

 

 

イングリッシュマフィン

 

 

 その名前の通り、もとはイギリス発祥でしょう。

 

 実は、私がパン作りと出会った一番最初のパンが、このイングリッシュマフィンでした。

 

私のパン作りの大先輩でもある姉が、家で作ってくれたのが始まりです。

 

 

 その頃は、金属のセルクル(丸い輪っか)など無かったので、牛乳パックを輪切りにし、

 

アルミ箔を周りに巻いてセルクルの代わりにして、発酵させ焼き上げたものです。

 

当時は、苫小牧駅にあった「サンジェルマン」で販売されており、姉がよくお土産に買って来てくれました。

 

 

周りにぐるっとフォークを差し込んで、厚みを二つに割り、

 

軽くトーストしてマーガリンと苺ジャムを塗って食べるのが大好きで、

 

ずいぶん食べてしまった思い出があります(笑)

 

 フランス粉を使っていますが、丸めなおした後に、周りにコーングリッツ(トウモロコシの粉)を

 

塗してリングの中に入れて発酵させ、上に天板をのせて焼き上げるので、あのような平たい形になります。

 

 

 さて、このイングリッシュマフィンですが、この様にトーストにする他、サンドイッチにも便利です。

 

私は、きんぴらごぼう+豚の生姜焼きや、チキン南蛮+生野菜などのサンドイッチにするのが好きで、

 

よく娘のお弁当に持たせたりもしました。

 

 

 夫は、周りの粉が落ちるからと言ってあまり好みませんが…。

 

 

****** ***** *****

 

 

3.ミニバゲット&プチフランス、ソフトフランス、クッペ

 

 

ミニバゲット

 

 

フランスの家庭で一番よく食べられているのがフランスパン、だそうですが、

 

日本でも、レストランや食事の席でよく登場しますね。最近では、

 

「ラスク」の原料としてもお馴染みなので、食事に限らずお菓子にも使われています。

 

 

小麦粉と塩、それにお砂糖が少々、といった配合なので、そのままの美味しさはもちろんのこと、

 

いろんなお料理の味付けの邪魔をすることも無いので、食事の席に登場することが多いのでしょう。

 

カンパーニュと同様に、肉や油との相性も抜群だと思います。

 

フランスパンについてはこれ以上の説明は不要ですね。

 

 

実は…

 

 

パン屋になる以前は、フランスパンを作るのが苦手でした。

 

最初の頃、上手に作れなかったので、それ以来苦手意識があって作れなかったのです。

 

 

それでも、店を始めるようになり、今使っている【白神こだま酵母】の生酵母と出会ってから、

 

また作ってみよう、と思い始めたのです。

 

 

パン屋と名乗るからには、フランスパンだって焼かなければ、、と(笑)

 

 

10数年前には苦手で諦めてしまっていた、フランスパンでしたが、とりあえず、

 

2割普通の強力粉を配合したソフトフランスを作り始めてみると、

 

数本のうち1~2本は良い感じに焼けて、食べてみるとなかなか美味しくできていました。

 

そんなフランスパンでも、お客様は美味しいと召し上がって下さり、

 

フランスパンを求めていらっしゃる方も増えていきました。

 

 

それに気をよくして、毎回焼き続け、回を重ねるごとに見た目もそれらしく、

 

今度はミニバゲットも少しは誇れるものができるようになって来たのです。

 

ハード系のファンも増え、昔より腕も上がっているのかな~?などと、

 

ちょっと自信を持てるようになりました( *´艸`)

 

 

 時々は、全粒粉を混ぜたり、胡桃を包んで焼いたり、多少のアレンジもしています。

 

 

最近可愛く作れるようになってお気に入りの、黒ごまクッペ。

 

 

黒ごまクッペ

 

 

****** ***** *****

 

4.ザルツシュタンゲン(塩ぱん)

 

 

塩ぱん1

 

 

 数年前から日本でブームになっている、そう、塩パンのことです。

 

 

友人に「塩パンにはまってる、とても美味しい」、「作って~♪」、と、

 

何度も言われながら、この1月まで作ったことがありませんでした。というか、食べたことも無かったのです。

 

 

世間で流行していることは知ってはいて、街のパン屋の店先に並んでいるのを、

 

「あ~、あれが塩パンなんだ~」と思っていた程度でした。

 

今考えると、いけませんね、はい。自分の好き嫌いに関係なく、

 

もっと向上心を持たなければいけなかった…と反省しています。

 

 

お客様が、何を召し上がりたいのか。

 

もちろんそればかり考えていてはいい職人にはなれないのですが、

 

自分の味にこだわらず、もっと勉強し、研究し続けることが大切なんだ…と今はわかるようになりました。

 

 

少し進歩したかな?(笑)

 

 

 

それで、いろいろ調べて、試作し、私なりに美味しいと思える、ぱんびーのの「塩ぱん」を作れるようになりました。

 

今のところ、ライ麦を配合したもの、ライ麦無しのものと、フランスパン生地のものの3種類です。

 

 

3角形に伸ばした生地の中心にバターを巻き、発酵後に卵を塗って塩をトッピングしオーブンに入れます。

 

焼成の途中に中からバターが溶け出すので、焼き上がった時には空洞ができています。

 

そして下側がカリッカリに香ばしく焼き上がるのですが、食べた感じはクロワッサンや、

 

クラッカーのようにサクッと塩味のきいた食感になっています。(うちの塩ぱんの場合)

 

 

塩ぱん2

 

 

 

 

最初は岩塩をトッピングしていましたが、姉から「ゲラントの塩が美味しい」と聞き、

 

今はゲラントの塩を使うようにしました。こちらは海塩なのでこちらの方が美味しい気もしますが、

 

岩塩ももとはと言えば海の塩ですしね、どうなんでしょう。

 

色合い的には、前者の方がミネラル分が多く見えますが…。

 

 

****** ***** *****

 

今回はぱんびーの の「リーンなパン」を4種類ご紹介しましたが、

 

こういうパンの話って、意外と知らないことが多いと思いませんか?私自身も、

 

その昔にパンの先生にいろいろ教わりましたが、あまり覚えていないことも多いので、

 

改めていろいろ調べたりしながら勉強をし直したいと思います。

 

***** ***** *****

 

 

 さて、今回12回目が最後となりました。昨年の春、幸いなことに機会を頂けて、

 

【第一期ベンラボアンバサダー&ブロガー】のメンバーとして、

 

一年間【パンときどきお菓子】を担当させていただきました。

 

 

自分から、店のこと、パンとお菓子のことをどうやって語ろうか、

 

と考えたことで、改めてパン作りに向き合えた気がします。

 

 私の拙い文章に一年間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。

 

 

 これからは、新しく始めた【PAN VINO】のブログで、

 

この続きを綴って行きたいと思いますので、

 

今後も暖かく私と、私のお店【ぱんびーの】を見守っていてくださいね。

 

 

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季節を感じさせるパン

2015.12.07

こんにちは。

 

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

 

パンときどきお菓子の9回目は、『季節を感じさせるパン』です。

パン屋になって早3ヶ月が経過。

娘に持たせるお弁当にも、我が店「ぱんびーの」のパンが登場する日も増えました。

ある日のお弁当はこんな感じ。

 

 

スープポットとパンのお弁当

 

寒い季節になったこともあり、スープポット+パン、あればサラダか果物、というメニューが多くなりましたね~。

毎回店頭に並ぶお食事パンや、人気の菓子パン、お子様にも人気の高い型抜きクッキーなど、

ぱんびーのの人気商品も定番化しつつあります。

 

定番の、人気商品を毎回提供しながらも、何かしら新しい出会いがお客様との間に生まれるよう、

手を変え品を変え、いつまでもチャレンジするパン職人でありたいなーと思っています。

 

 

*****

 

お菓子はともかく、パンの中でも季節を感じさせる商品というのはあまりありませんが、

イベントの多い12月は、「季節を感じさせるパン」にスポットを当ててみます。

実はパンにも季節はある、と思うのです。

というか、例えば、デニッシュやクロワッサンなどは、夏に作るのには向いていません。

 

もちろん、きちんとクーラーなどの温度管理ができる環境ならば、一年中どんなパンでも製造できるとは思いますが、

バターを折りこみ、何度も伸ばしては畳むといった作業をするには、

クーラーのないうちのような工房では難しいのです。

パン工房で、オーブンをできる限り高温で予熱し、蒸気で長時間焼き上げる様な

ハード系のパンを続けて焼いていたりすると、室温が40度近くにもなります。

なので、デニッシュ生地の作業をするときには、

オーブンを使っていない時間帯でないと難しいと思うのです。

 

それは、作る側の理由=季節であって、世間の風潮やイベントには関係ないんですよね。

では、年中行事=イベントとして考えてみると、直近では12月末のクリスマスには、

海外でクリスマスを迎えるまでのイベントとしてのパンがいくつかあります。

 

 

その1.クグロフ

 

 

クグロフとは、クグロフ(フランス語:Kouglof)はオーストリアやスイス、

ドイツ、フランスのアルザス地方菓子で、ドイツ語ではグーゲルフップフ(Gugelhupf)、

クーゲルホップフ(Kugelhopf)とも呼ばれるが、ドイツ語の表記には揺れが多く、

南ドイツとオーストリアではGugelhupfまたはKugelhopf、スイスではGogelhopfと表記する。

また、ドイツではナップフクーヘン(Napfkuchen)、トップフクーヘン(Topfkuchen)、

ロドンクーヘン(Rodonkuchen)、アッシュクーヘン(Aschkuchen)、ブントクーヘン(Bundkuchen)

とも呼ばれる。

 

 

クグロフ型(斜めにうねりのある蛇の目型)にアーモンドとキルシュヴァッサーで

香りをつけた乾し葡萄を入れ、ブリオッシュ風の生地を入れて焼き上げたもので、

食べる前に粉砂糖をふりかける。オーストリアのクリスマスには欠かせないものである。

アルザス地方では日曜日の朝に焼くパンでもあり、アルザス産の白ワインによくあうといわれる。

オーストリアでもどの家庭でもクーゲルホップフ型があり、クーゲルホップフ型で焼いたパンは全て

クーゲルホップフと呼ぶ。

名前の由来には中高ドイツ語のクーゲル(僧帽)+フップフ(酵母)が語源であるという説と、

リボヴィレに住むクゲルという陶器職人の名が語源であるという説がある。

ルイ16世の王妃でウィーンで生まれ育ったマリー・アントワネットや、フランスに亡命した

ポーランド王スタニスワフ・レシチニスキの好物だった。との解説が載っています。

※Wikipediaより

 

 

 

新しいパンの作り方を習得する際には、名前の由来や、そのパンの歴史などをいろいろと学びますが、

ストーリーを知るとまた、そのパンを食べる味わいも変わってるのでは、と思いますが、いかがでしょうか。

私自身は、15年以上も前に一度焼いたきりでしたが、この機会に久しぶりに焼いてみました。

クグロフ型を出すことすらいつぶりでしょうか。

 

 

クグロフ

 

今回私が焼いたのは、ウィーンタイプ。

 

画像ではわかりにくいですが、小さく分割した生地で、胡桃や牛乳、バターなどを混ぜ込んだ

フィリングを少し包み込んで、型の内側に積み重ねていきます。

うっすらと分かれ目が見えていますね。

アルザスタイプやフランスタイプなどもありましたが、やはり国によって少しずつ作り方も違っています。

 

 

—————

 

 

その2:パネトーネ

 

誰もがよくご存じのパネトーネ。

 

こちらは、イタリアのパンで、クリスマスまでの間に食べるパン、と習った記憶があります。

私が習ったレシピでは、老麺生地というのを前もっと捏ねておき、

10時間以上も暖かいところで発酵させておく必要があり、パネトーネの生地を捏ねる際に、

一緒に混ぜて捏ねることで、生地の老化を防ぐ…と当時の私のメモに書いてありました。

 

パネットーネとは「大きなパン」の意味だそうで、名前の由来にも諸説いろいろあるようです。

こちらも生地はブリオッシュで、ラム酒漬けのドライフルーツをたくさん練りこんであります。

 

パネトーネ

 

————

 

その3:シュトーレン

 

私が店頭でよく見かけるタイプのシュトーレンは、こぶりでがっちりとしていているもの。

中にはマジパンの芯?のようなものを包み込むというものもあります。

 

その昔、アーモンドプードルの入ったマンデルシュトーレンというのと、

2種類のシュトーレンを教室で習いましたが、今私が作りつづけているのはもう一つの、

「クリストシュトーレン」というものです。

バターたっぷりの生地に、ナッツは入れず、さっとラム酒に漬けたドライフルーツを

たくさん練りこんで、芯にマジパンも入っていないシンプルなもの。ドライフルーツも、

甘夏みかんや文旦、グレープフルーツなどの自家製のピールと、

レーズン(一般的なものとグリーンの)やクランベリーで、

何れも漂白剤や着色料を使っていません。何よりも、店頭に並んでいる商品よりも柔らかく、

お菓子のように気楽に食べられます。

シュトーレン

 

 

卵とバターがたっぷり入った生地に、ドライフルーツがたっぷり練りこまれています。

焼き上げ後、溶かしバターとブランデーをたっぷりと上から塗り、

さらにアプリコットジャムでしっかりとコーティングします。

本来のものはもっとがっちりと固めで、こうしてしっかりとコーティングすることで

パン全体の乾燥を防ぎ、一か月も日持ちがするわけです。

 

 

私の最近の実験でも、三週間ほどは室温に放置していても普通に食べられましたが、

やはりだんだんと水分が失われてパサっとした食感になってしまうのはしょうがないかもしれませんね。

 

——-

 

というように、私が知るクリスマスのパンを3種類お話しましたが、

世界は広い!もっともっとたくさんのパンが、いろんな国で食べられてます。

 

もし、海外へ旅行に行かれたり、国内でも店頭に並ぶパンの中で、あれ?っと思うような珍しいパンに出会ったら、

ちょっとそのパンが食べられてきた背景などに思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

困った時のかき揚げ弁当と、パンカフェ開業までの道のり…その2

2015.10.12

こんにちは。

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

 

 

パンときどきお菓子の7回目は、

 

 

『困った時のかき揚げ弁当と、パンカフェ開業までの道のり…その2』です。

 

 

まずは、私の、Oh! Bento Labo歴を振り返ってみます。

 

 

 

 

そもそも、ずいぶん前に登録したものの、まったく使っていなかったFacebookでしたが、

岩野美穂さんとの会話から、Facebookを再開することにしたのがきっかけで、

いつの間にか、Oh! Bento Laboへ、日々のお弁当の画像を投稿することが日課になっていました。

 

それ以前は、というと、

別のSNSサイト、mixiを長いこと利用していて、

そこへは日課として息子や娘に作ったお弁当の画像を投稿していました。

その頃から、雑穀米はヘビロテでしたが、玄米食も初めてはおらず、

時々冷凍食品のお世話にもなったりしていて、

写真は、カメラ機能優先で選んでいた携帯で撮影していましたね。

 

 

さて、

Oh! Bento Laboへずうずうしくも、地味な内容で撮影した画像を投稿してみると、
いろんな方が暖かいコメントや、いいね!をつけて下さったおかげで、
今まで投稿して来られたのかな?と思います。

 

 

それ以来、明日のお弁当は何にしよう?

朝の散歩や通勤途中などには、冷蔵庫の中身や、乾物のストックなどを
思い浮かべてはあれこれ妄想する日々でした。

そういう方も多いのでは?(笑)

 

 

おっと、今日の本題へ戻りますが、

ストックのおかずも無し、冷凍食品も無いし、

困った~、おかずどうしよう~( ;∀;)

と思ったときに、うちのお弁当にちょくちょく登場するのが、

野菜のかき揚げを始めとする、『天ぷら』です。

 

 

 

天ぷら1

 

 

数年前に某チェーン店でパートをしていた時に、
人気メニューだった野菜のかき揚げや、かしわ天を真似してみようと思ったのがきっかけでした。

 

 

実は、私、

天ぷらを作るのがあまり得意では無かったんですよね…(>_<)

 

 

子供たちが小さい頃には数回作ったことがあったのですが、

夕飯時に天ぷらを作ると、

具材が多くなってしまっているので、時間はかかるわ、みんなが食べていて自分は食べられないし、
思うようにカラッと揚げられないし、油の処理にも困るし…

 

といった感じで、苦手なことの一つでした、若かったのかな?(笑)

 

 

仕事の時に、隣でずっと見ていたせいか、

今度は簡単に作れる気がしたのでしょうか?

かしわ天を作ってみたら、これがイケる!美味しい~♪

当時使いだしていた、『米粉』を使ってみたら、かき揚げもサクッ、カリッと揚がるし、
油の扱いももう慣れっこだったので、それ以来天ぷらメニューが多く登場することになった訳です。

 

 

意外でしょうか?

これも年の功、というやつですね(笑)

 

 

天ぷらも、かき揚げも、食材貧乏の時には便利な調理法です。

精進料理でもありますように、豪華な魚介類など用意できなくても、

野菜、たとえば根菜さえあれば美味しい天ぷらが作れるのです。

 

 

どうでしょう、野菜庫を思い浮かべてみて、必ずと言ってありそうなのが、人参、玉葱、長葱。

あったらラッキーなのが、牛蒡、蓮根とか茸類。

これだけでも美味しい天ぷらやかき揚げが作れますが、

もしも、冷凍庫に魚介類の端切れや、桜海老なんかがあったら、豪華なメニューになりますね。

 

 

 

ちくわがあったら、青海苔粉を衣に加えれば磯辺揚げになりますし、

鶏胸肉があまり人気がなさそうだったら、生姜醤油やみりんで下味をつけて、
衣と一緒にごまをたっぷり塗せばとても美味しい『かしわ天』ができます。

 

 

日本人に生まれたことを感謝したい、

『天ぷら』って、本当に魔法の調理法だと思いませんか?

 

 

要領を掴み、慣れさえすれば、

朝のちょっとした時間で、かき揚げもちゃちゃっと作れるようになりますので、ぜひ一度お試しあれ。

もし、前夜作った天ぷらの残りがあったら?

濃い目の天ダレで甘辛く煮つければ、

これまた抜群に美味しいお弁当の一品になること間違いなし、です。

 

——————-

さて、もう一つの話題でもありますが、

 

 

【パン屋開業への道のり…その2】

 

 

前回は、長々と自宅リフォームの様子をご報告しました。

その後、カフェには念願だった、ペレットストーブが設置されました(≧▽≦)

 

 

 

  ペレットストーブ

 

 

着火試験をしてみました。

もちろんまだストーブの必要な季節ではないので、すぐに消火となりましたが…。

ペレットストーブファンクラブの方からは、冬が待ち遠しい~!早く見に行きたい~!とラブコールも(笑)

冬は雪深い、この岩見沢ですが、このペレットストーブがお客様の心も体をも暖めてくれることに期待します。

 

 

そして、気をもんでいた冷凍・冷蔵庫ですが、取り置きして貰いながら、
2度も他所にわたってしまうというトラブルもありましたが、ようやく、パン工房に搬入されました。

当初幅900mmの予定が1200mmにはなったものの、届いてよかった…。

 

 

業務用の冷蔵庫ってすごい~!パワフル~!

だけど、電気代が心配…( ;∀;)

 

そのパワフルな冷凍冷蔵庫のおかげで、久しぶりのクッキー作りもスムーズに捗って、無事任務完了。

 

 

 

  クッキー

 

 

毎回本当に大好評なこのクッキーですが、

型抜きクッキーを作る時は、生地を寝かせたり、天板を冷やしたり、
伸ばして抜いた生地をまた冷やしたり、と、冷凍庫・冷蔵庫のお世話になる場面が多いんです。

今回は、業務用の大きさと急冷力に救われました、本当に。

 

 

それはさておき、外観はというと、

店舗の扉上部には、可愛いテントと、外壁には素敵な看板が設置されました。

 

 

   テント

 

 

 

これ実は、ライムグリーン一色なんですが、陽光の加減でこんな風に写っています。

不思議だな~。

 

 

 

  看板2

 

 

 

 

そして看板もつきました。

実は、このロゴデザインをして下さったのは、

Oh! Bento Laboでもお馴染みの、
白山勇一さん(Solid Bond(グラフィックデザイン全般) · 北海道 札幌市在住)。

まさに、このお店全体をイメージさせる、お洒落でシンプルなデザインで、
とても気に入っていますし、友人や身内にも大好評です。

 

お友達の輪に、感謝、感謝、です。

 

 

夜に、ライトアップされた看板も素敵でしょう?

 

 

  P1130390

 

 

 

 

(ちなみに夜の営業はいたしませんよ(笑))

 

さて、いよいよ来月は無事オープン!?

となるのか、お楽しみに~!

 

 

————

最後におまけ、私のブログです。
一緒に暮らしている犬、ゆず(シェットランドシープドッグ)や、パン&お菓子をはじめ、
日々の手作りのことなどを綴っています。ぜひ、こちらもご覧くださいね。

kitten’s_tail (http://ateliersiz.exblog.jp/)

 

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Shizuka Sakamoto プロフィール

『Handwork & Café Atelier_shizz』『パンとワインの店 PAN VINO ぱんびーの 』主宰、
パン職人、JHBS(ジャパンホームベーキングスクール)講師、薬膳アドバイザー

若い時から「パンの人」と呼ばれる。

お弁当、ご飯のアレンジと、パンカフェ開業までの道のり…その1

2015.09.14

こんにちは。

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

パンときどきお菓子の6回目は、

 

『お弁当、ご飯のアレンジと、パンカフェ開業までの道のり…その1』です。

 

まずは、お弁当の話題から。

 

常備菜やメインのおかずの献立作りなど、お弁当作りに毎日頭を悩ませていらっしゃることでしょう。

おかずをアレンジしつつ、週に5日作るとしても至難の業。

我が家のように実質娘と二人暮らしだと、こまめにおかずを用意しておくと
冷蔵庫に在庫が溜まっていくばかり。

食べてくれる家族がいれば別ですが、朝は時間が無く、夜は帰宅も遅く、
ほとんど昼のお弁当しか食べない娘との二人暮らし。

なので、私が昼夜食すだけではなかなか減りません。

 

そこで私が良くやるのは、味付きご飯がメインのお弁当。

ピラフや炊き込みご飯にサラダや果物、デザートなどを添えるだけでも満足できるランチセットです。

常備菜活用の炊き込みご飯なども冷蔵庫の在庫一掃には便利ですのでお勧めです。

 

 

今回は、そんなご飯メインのお弁当をご紹介しましょう。

 

その1:和風…炊き込みご飯編

 

炊き込みご飯

☆有り合わせで作った炊き込みご飯

☆おでんポット

 

まず、我が家の定番の炊き込みご飯は、といだ七分づき米(または白米)を昆布だし、醤油、きび砂糖、

塩で軽く味付けして活力鍋で炊飯します。

圧力が下がったら、鶏肉、筍、干し椎茸、人参、黒蒟蒻などを醤油、きび砂糖、みりんできりっと炒め煮に
しておいたものを混ぜ込み、仕上げに刻んだインゲンを散らします。

炊飯器の時は、スイッチが上がったら具を混ぜ込んでできあがりです。

 

筍ご飯

筍は娘の大好物なので欠かせませんし、仕上げにグリーンピースやインゲンなどの青物を散らすのは、
見た目にも美しいですのであれば必ずつけます。

 

基本、鶏肉ですが、この他にベビー帆立や北寄貝、筍が旬の季節にはあっさりと京風揚げと椎茸だけに
することもあります。

我が家のおふくろの味と言ってもいいほどで、子供たちの大好物なのですが、実を言うと、私の母のレシピ。

私にとってのおふくろの味でもあるので、ルーツは私の母にありますね。

 

 

 

————–

その2:洋風…ピラフなど

次に、我が家でピラフと言うと、最近では、真っ赤なピラフ、です。

トマトジュースで炊くのですが、ずーっと以前に保温調理のレシピを考えた際に、メンバーから
この名前を頂きました。厳密に言うと、真っ赤、ではありませんが(笑)

真っ赤なピラフ

☆ウィンナーととうもろこし入り真っ赤なピラフ

 

 

基本的に、手順は炊き込みご飯と一緒です。

ただ、水分がほとんどトマトジュースなので、白米の炊飯の時よりも給水時間を多めにとるのと、
水分を若干多めにするのが良いかと思います。

我が家の場合、白米=七分づきがほとんどなので、活力鍋での炊飯時は、加熱時間をほんの少し長めにしています。
(底がお焦げになってしまうこともあるのですが…)

 

具材は、鶏肉、玉葱、マッシュルームなどをフライパンで炒め、軽く塩こしょうで味付けして、
炊き上がりに混ぜます。鶏肉を使わず、厚みを半分にスライスして軽く塩茹でした海老を、
炊き上がりに散らすこともありますが、これもまた華やかさがあって嬉しいです。

真っ赤なピラフ2

 

☆真っ赤なピラフのオムレツのせバージョン

 

 

よくあるチキンライスは、ケチャップを使うのが多いと思いますが、実は私はあまりケチャップ味の
ご飯が好きではありません。

トマトジュースの方がすっきり上品な味になって食事には向いていると思います。

 

もう一つ、トマト系のご飯を作った後のお楽しみとして、アレンジ。

☆ドリアのお弁当

 

ドリア1

ドリアの時は、お気に入りのパイレックスで作り、焼いてから冷まして持たせます。

 

トマト味じゃないピラフも作ります。

夏野菜のピラフ

 

 

ドライカレー

 

その3:番外編

これは、カレーやハヤシライスの時などによく作りますが、雑穀を入れたり、ターメリックや
サフランで色をつけて炊くご飯です。今回の“ご飯がメイン”というのとは少し異なってしまいますが、
ご飯アレンジの参考までに載せます。

 

押し麦入りご飯

 

 

 

黒米入りご飯

 

 

雑穀ご飯は、市販の雑穀mixを使用したり、黒米、きび、押し麦、ハトムギなどをその日の
気分で混ぜ込むだけですが、ただの白米だけよりは食感が増しますし、色合いも可愛く、
何より栄養価もアップするので嬉しいです。

おかずが足り無くても、雑穀ご飯なら噛み応えもありますし、腹持ちもいい気がします。

 

ターメリックライスやサフランは、炊飯時に混ぜ込むだけです。みじん切りにした玉葱などを
炒めて炊飯時に混ぜて炊くこともありますが、私は、サフラン入りのご飯のあの香りがたまらなく好きです。

 

最後におまけ、こんなのも作ります。

お赤飯

 

北海道や東北では、食紅で色をつけ、蒸かした後に甘納豆を混ぜるというのが定番ですが、
こちらは小豆で炊いた後に甘納豆を混ぜたものです。

あまり食事には向かないかもしれませんが、お祝いの時などにはいいですね。

 

——————-

さて、今回のもう一つの話題でもありますが

【パン屋開業への道のり…その1】

 

うっすらと、

お店をやりたい、パン屋?カフェもいいなぁ~と、夢を抱いて来ましたが、

昨年になって急遽事態が進展し、どうやら夢が実現できそうな気配に…。

 

秋頃から、お友達の洋菓子屋さんのアドバイスを頂きながら、知り合いになったデザイナーさんに
相談を持ちかけ、メッセンジャーやメールなどのやり取りで構想を練って来ました。

それから他の業者さんにも相談し、いろいろとプロのご意見も聞かせて頂きました。

 

早くやりたいという気持ちが盛り上がるものの、なかなか話は進展せず、

妄想派膨らむばかり。

 

そんなこんなで、今年の7月になり、

どっちのプランで行くか?

ここはこうでいいのか?

あれもつけたいけど、これはやめよう、、

とか、まぁいろいろと夫や子供たちとも相談していました。

 

当初は夏前に完成して…なんて妄想を抱いていましたが、

はなっから、無理、と言われて少々へこんでいました。

でもまぁ、少しでも早くしましょうと話を詰めて、

7月末にはどうにか契約に漕ぎつけました。

 

 

自宅のリビングダイニングを改装してお店に変身させる。

そうと決まったからにはやらねばならないことが…( *´艸`)

それまでがこれまた大変。

もともと荷物の多い家なんです、実は…。

 

棄てられない性格と、片付けが苦手な事も災いし、そのしわ寄せがあちこちに…。

今は独立して家を出た、2階の息子の部屋や、納戸。

来客があると1階の和室に物を移動させるだけでは片付くはずもないですし、

カーポートにも不用品がたまる一方でした。

 

今までも何度か事あるごとに断捨離してきましたが、

今回こそはと、本当に大断捨離大会を決行し、

最終的にはキッチン以外の台所の物、大型の家具以外は全て撤去しました。

結果的にキッチンの断捨離も行ったので、1階は全て片づけたことにはなるのですけどね(笑)

 

さてさて、ここからが本題。

まずは、我が家のリビングダイニングを改築し、パン工房とカフェができるまでの工程をお披露目しちゃいます。

自宅の居室が無くなってしまうということで、和室のリフォームも兼ね、家族の居間に変更する
工事も行うことになりましたので、本当に一階を90%を改造したのです。

 

 

————

着工は8月10日

 

いよいよ今日からだ…。

和室は家具以外ほとんど撤去し、箪笥二棹、文机、ネットの古本回収の見積もりに出す段ボールなどが
積んであるだけ。

 

ビフォー1

 

まずは、和室とリビングの境目の障子を撤去し、壁で塞ぎます。

新居室=和室への入り口は、廊下側に新しく作るための穴が開けられています。

これからドアが付く予定。

 

 

リビングダイニング。

 

ビフォー2

 

リビングダイニングのキッチン側は、パン工房になるので、今まで掃き出し窓だったところは塞いで、
新たに小窓をつけます。

 

パン工房1

 

 

天井には作業用の点検口を、床下には、点検口を兼ねた収納庫が付く予定。

電気屋さんが配線用にあちこち穴を開けていて、間違ったところに穴を開けてしまった…なんてトラブルも発生、、おいおい大丈夫なのか( ;∀;)

なんてことも、笑えないです(怒)。

 

出窓側、新しく店舗の入り口となるドアの穴が開き、サッシの窓が付きました。

カフェ1

 

外から店内が見えるようにと、大きめの窓にしてもらいましたが、このガラスに貼ってある
『LIXIL』のロゴシールがとても可愛くて気に入りました。

 

待ちに待ったドアが付いた時には大興奮!

家の玄関ドアよりも大きくて立派!

カタログから選ぶ時も楽しかったですが、実物はやはり違いますね~

ポイントは、上部に小窓がついていて、そこをカーテンなどでアレンジできるところ。

どんな風に変えようかと妄想中。完成までのお楽しみです。

廊下1

 

リビングと廊下、トイレの内壁のクロス貼りが終わりました。

白いところは漆喰を塗った風合いのクロスに、和室と、廊下とトイレも変えましたが、
築20年を経過し変色してしまっていたので、がらっと雰囲気が変わっていい感じです。

 

 

 

腰壁もつきました。

 

カフェ2

 

次の日、ペンキ屋さんが、パン工房内壁の塗装と、腰壁の塗装をしてくれました。

この日は、一日と量の臭いがきつくて、夜中目覚めて1階と2階の窓を開けたり、貼ってあった養生シートを
止めなおしたり、と家じゅうを見て回りました。

しばらくはしょうがないのかもしれないけれど、これはちょっと誤算でしたね、、

 

 

実は今回、パン工房のストックヤード兼梱包スペースとして、今までオーブンを置いていたキッチンの
窪んだスペースを使うことにしたので、その分、キッチン側をパーテーションで仕切ることになりました。

キッチンのスペースは小さくなり、置いてあった収納棚の移動を余儀なくされましたが、止むを得ません。

 

そして待ちに待った待望の厨房用品が到着~

「こうやってみるとプロの道具って感じですよね~」と言ったら、

「え?お店じゃないんですか?」と配達の、厨房専科の方に言われました(笑)

もちろんこれからお店屋さんになるんですけどね。

 

といった感じで、完成したパン工房の内部がこちらです。

カフェとは違って、防炎用の塗装で壁が白く塗られて、床はリノリウム敷きに。

 

パン工房2

 

カフェの配置もこうなります。

カフェ3

 

でもって、こんな装飾も!
何ができるのかな?お楽しみに、です。

カフェ4

 

無事にウッドデッキも完成し、外壁も店舗部分だけ張り替えになりました。

今日現在、95%完成と言ったところですが、

まずは外観がこちら。

 

カフェ外観

 

 

 

そしてパン工房。

新しいオーブンも一台入りましたよ~。

パン工房3

 

そして今回最後は、カフェ部分。

さっそく新しいオーブンと捏ね器を使って、たくさんパンを焼きました。

どうです?ちょっとはお店屋さん気分でしょう(≧▽≦)

 

カフェ5

 

 

今回は盛りだくさんで、

一気にパン工房とカフェの工事の様子を盛り込んでしまいましたが、

次回は、完成したお店の全容と、試作の奮闘ぶりもご報告したいと思いますので、

ぜひお楽しみに~♪

 

 

 

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自称、パン職人…ある時から「パンの人」と呼ばれる。

“サンドイッチ”と“おまけ”

2015.08.17

こんにちは。

「パンときどきお菓子」5回目は、“サンドイッチ”と“おまけ”。

 

パン屋になろうと思っているくらいなので、

家で食するパンはほほ自家製になるよう務めています。

 

“ほぼ”という訳は、

もともと食べ歩きが大好きなので、

いろんなお店を訪ねて歩き、買って食べてみたい、と思うのです。

なので、たま~に、買ってくることもあるのですが、

それを除き、自分で焼いたパンを家族と一緒に食べています。

 

最近でこそ、サンドイッチ弁当なんぞ作って持たせてますが、

実のところ、さほどバリエーションがあるわけでもなく、

あまり作らない物でもありました。

 

パンに携わっている以上、人並に美味しいサンドイッチを作りたい!

そうして頑張りだしたのが昨年くらいからかなぁ?

というわけで、ちょっと振り返って纏めてみます。

 

☆サブマリンのサンドイッチ

サンド

 

レタス、胡瓜、トマト、玉ねぎ、蒸し鶏、スライスチーズなどを挟んでいます。

右後ろに覗いているのは、バターロールのホットドッグ。

サブマリン、というのはまさしく潜水艦のイメージ、その形から名前が来ています。

 

 

続きます。

☆照り焼きチキンサンド

☆シャドークィーンのポテトサラダサンド

☆ミネストローネ

☆うさぎりんご

 

こちらもパンはサブマリンです。

卵白が入り、きめが細かく、

しっとりもっちりとした食感のパンなので、サンドイッチには向いています。

 

サンド2

 

サンド3

 

 

さて、次は食パンです。

「プルマンブレッド」というのですが、

角食と呼んでいるのは北海道でだけ?と聞いた覚えがありますが、どうなんでしょう?

 

 

実はこのサンドイッチ、先月のブログの最後に載せた、

北海道産の小麦粉、道春で焼いたもので、

油脂は太白ごま油ですが、生クリームが少し入っているので、

風味もよく、しっとりもっちりと、やっぱりサンドイッチはこれでしょう!

と言ってもいいくらいの存在感です。

 

☆道春のプルマンブレッドのサンドイッチ三種

・人参ナムルとカリカリベーコン+マスタードマヨネース

・胡瓜のナムルと蒸しささみ+マスタードマヨネース

・ハスカップソース+カマンベールチーズクリーム+スライスレモンのシロップ煮

 

サンド5

ハスカップとチーズのが娘には好評でした。

 

ストックのおかず活用の苦肉の策でしたが、これが大正解。

ナムルってサンドイッチにも合うんだ!って大発見でした。

 

ちなみにこの日のお弁当がこちら。

りんごジュースのおまけつきです。

 

サンド4

 

サンドイッチだけでなく、パンの弁当の時には、

ポットに入ったスープや、サラダ、人参やリンゴのジュースなどもつけるのですが、

時には果物や、冷たいデザートなどを持たせることもあります。

 

その中からいくつか拾ってみました。

☆西瓜&ブルーベリー

西瓜2

 

 

☆チーズトーストと南瓜のスープ、キャラメルアップル

紅玉のキャラメルアップル

紅玉キャラメルアップル2

 

色の綺麗な紅玉だからこそ、こういうデザートも見栄えがいいですね。

 

 

 

そして、みんな大好きなプリンも♪

☆保温調理のふわとろプリン

 

プリン3

 

 

「ふらの牛乳プリン」じゃないです(笑)

お土産にもらったスィーツの容器なども取って置くので、

こういうお遊びもできますし、二度以上は楽しめるので嬉しいです。

 

瓶シリーズその2は杏仁豆腐。

庭で採れた、赤ふさすぐりノースを載せています。

【画像:杏仁赤ふさすぐりソース】

杏仁赤ふさすぐりソース

 

ラベルが汚れないうちは、ついたまま使用しています(≧▽≦)

 

お弁当の容器も、こういった空き瓶も、

使えるものは何度も使うというのが基本。

 

某アイスクリーム店のスプーンとかも、ね(笑)

 

 

暑い季節には、保冷剤もしっかりきかせて、

こういう冷たいデザートをお弁当バッグに忍ばせておく。

 

そうすると、ランチタイムの楽しさも倍増。

食欲も増すってものですよね( *´艸`)

 

—–*—–*—–*—–

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イングリッシュマフィンのサンドイッチと、シナモンロールのはなし

2015.07.20

こんにちは。

べんラボブロガーの、坂本 静です。

パンときどきお菓子の4回目は、

『イングリッシュマフィンのサンドイッチと、シナモンロールのはなし』

————

 

最近、すっかり定期的に購入している雑誌「料理通信」、

7月号の表紙だった、イングリッシュマフィンのサンドイッチが作りたくって、
中身は全然違いますが、そのイングリッシュマフィンのサンドを作りました。

その日のお弁当がこちら。

 

☆自家製イングリッシュマフィンのサンドイッチ2種

☆はちみつ檸檬寒

 

  イングリッシュマフィンのサンド

 

 

厚みを半分に切り、さっとトーストしたイングリッシュマフィンに、

軽くマヨネーズを塗り具材を載せてあります。

 

A:胡瓜+刻んでマヨネーズと塩胡椒で和えたゆで玉子、ミニトマト

B:胡瓜+きんぴら牛蒡+照り焼きチキン+マヨ&マスタード

 

A:胡瓜は、ピーラーで薄くスライスしてみたら、これとってもいいですね。

サンドイッチの時に包丁でのスライスだと、食感がポリポリっとする感じだったのですが、

スライスすると栗あたりも滑らかで、マヨ玉子との相性もばっちりでした。

 

 

B:鶏むね肉は硬くなりやすいので、皮目にしっかりと焼き目をつけたら

あとは緩めの火加減で裏面も焼き、中に9割ほど火が通ったところで、

みりん風調味料+きび砂糖+醤油で焦がさないようにたれを絡ませながら煮詰めます。

 

同じくマヨネーズを薄く塗ったイングリッシュマフィンに、きんぴら牛蒡を少し載せ、

スライスした鶏の照り焼きを数切れ載せます。

仕上げにマヨネーズ&マスタードをちょっぴりトッピング。

最後に載せる飾りには、大きくなったバジルの“わき芽”を使うのがおすすめ。

お弁当のおかずのちょっとしたあしらいにも重宝するので助かっています。

 

そうそう、撮影前に、たれの残りでお化粧するのもお忘れなく、です(≧▽≦)

 

 

イングリッシュマフィン

 

夏の暑い日のランチタイムには、冷たいデザートも欠かせません。

食欲の落ちた時でも、ミネラルやビタミン不足も補えますし、さっぱりとした食感で、
身体の中から熱を下げてくれる働きもあるので、デザートといっても決して侮れないのです。

何より、午後からもまたがんばろう~♪って気持ちになれちゃうものですし、ね。

 

今回の“おまけ”には、はちみつ檸檬寒を。

夏のお出かけデザートにも寒天はとってもおすすめ。

ゼラチンだと溶けてしまうことがありますが、寒天は常温でも解けないし、

逆に、固めるときも、器を並べたバットに水と氷を入れ、容器に寒天液を流し、
そのまま固まるまで放置しておくだけで短時間で固まってくれます。

 

おかずを仕込む前に先に寒天を仕込んでおけば、

お弁当を詰め終わった頃には寒天も冷めて固まっているのでお手軽です。

いろいろアレンジも楽しめるのでいいのですが、透明にする寒天の場合は、
前日仕込むと濁るので持っていく日の朝に作る方がいいと思います。

 

そうそう、以前、大量にあったレモンで仕込んでおいた、大瓶入りのはちみつ檸檬ですが、

冷凍庫から取り出して、ようやく出番です。

これが、薄めたアイスティーに、はちみつに漬けた果肉をぎゅっと絞り、
汁を少し入れて氷を浮かべれば暑さ対策の水分補給にも重宝しますし、
牛乳寒のシロップ、お菓子の仕込みにも大活躍です。

 

今回はもう一つ、おやつパン、シナモンロールのお話も。

甘くって、シナモンがきいていてボリューミーな、シナモンロール

シナモンロールと言えば、

もうずいぶん前になりますが、映画「かもめ食堂」の中にも登場していましたね。

 

伸ばしたパン生地にシナモンシュガーをふって、

端っこからくるくる巻いて、互い違いに包丁で切り分けて、

オーブンで焼き上げ、焼きたてのあっつあつをハフハフ言いながら頬張ってましたっけ。

おいしそうに食べてましたよね。

 

また、同じく登場した、おにぎりにも影響されて

すぐにご飯を炊いて、おにぎりを作って食べた、ということもありましたっけ。

 

 

さて、そんな、シナモンロール。

子供が小さいうちから何度も焼いてはいるのですが、

雑誌「料理通信」の5月号“みんなのパン”に、“シナモンロール大研究”というのが載っていましたので、
どちらかというと馴染みのある、フィンランドタイプ(かもめ食堂に出てくるのもこちら)のレシピを
拝借して作ってみました。

 

改めて記事を読んでみると、本当にいろんなタイプのシナモンロールがあってびっくり。

一時期には、フォークとナイフで切り分けて食べるのを出しているお店もありましたし。

 

 

自分で今まで作っていたのも、フィンランドタイプに近いのですが、このレシピだと一つが巨大( ;∀;)

一つでお腹いっぱいになりそうな感じ…

出来上がったのがこちらです。

 

☆Korvapuusti フィンランドタイプのシナモンロール

 

シナモンロールK

 

 

シナモンシュガーの甘みが抑え目だった…よく混ざっていなかったのかな?

自分としては、上にアイシングをかけるのが好き~♪

 

あなたはどんなのがお好きですか?

 

 

 

最後におまけ、私のブログです。

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