【ワインに合うパンって?】

2016.11.11

こんにちは。

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

 

とうとう、雪が降りました( *´艸`)

11月ですもんね、、

まだ根雪になるまでにはもう少し猶予があると思いますが、

北海道の暗く冷たい冬…到来です。

 

 

さて、今月は【ぱんびーのパン弁当プロジェクト…7】と、

【ワインに合うパンって?】です。

 

***** ***** ***** ***** ***** *****

まず、今月の、ぱんびーのパン弁当プロジェクトは、

【山型食パンを使った、グラタンパン】

 

 

ぱんびーのでは、定番の1.5斤の山型食パンを器にしたグラタンです。

 

一山分丸ごとでは大きすぎるので、

高さを半分ほどに切り、中を四角く切り抜いておきますが、

上の山の丸い部分を使ってケースの蓋が作れます。

※焼き過ぎを防ぐために、パンの周りをアルミホイルで包んでおきます。

 

 

☆山型食パンのケースを作る☆

 

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そして、中にグラタンの具を入れて、オーブンで10~13分ほど焼いて完成です。

 

 

出来上がりはこんな感じ。

 

☆山型食パンのグラタン☆

 

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今回は、作ってあった、じゃがいものポタージュを活用し、米粉でとろみをつけて、

玉葱、マッシュルーム、ペンネを入れ、海老とブロッコリーをトッピング。

少し甘めですが、はこだてワインの【ナイヤガラ】と合わせました。

 

器ごと食べられますし、蓋を添えてこのままランチに持って行けます。

ブールなどの丸いパンや、もう少し小さいサイズの食パンで作れば、

ディナーや、パーティーシーンにも活躍しそうですね。

 

 

***** ***** ***** ***** ***** *****

さて、今月のテーマ二つ目…【ワインに合うパンって?】

 

 

なぜ、ワインに合う、って言うところにこだわるか、

それは私が、ワインが好きだからです( *´艸`)

 

 

もともと、パンは、皆様ご存知の通り欧米文化のものですが、

古くは聖書の中にも出てくるくらい、パンとワインとは、切っても切れない仲。

そしてチーズもですが…。

 

 

 

改めて考えてみると、リーンなパンが多いでしょうか。

中でも、私が好んで食べて入るパンを取り上げてみます。

 

ポイントとしては、

1.リーンな生地

2.塩気、オリーブ油

3.胡桃などのナッツ類

4.フルーツ

5.ビターなチョコレートや洋酒

 

 

その1:リーンな生地

 

以前取り上げた【リーンなパン】

小麦粉+塩+酵母、このシンプルな配合こそ、ワインの深みを生かしてくれる。

一度試してみてください。

あと、小皿に、上質なオリーブ油と美味しい塩さえあれば

ワインが何杯でも飲めます。

そのためには、ちゃんと粉の味を感じられるパン、というところがポイントが高いのです。

 

 

☆クレセントロール&ミニバゲット☆

 

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その2:塩気、オリーブ油

 

☆フォカッチャ二種(プレーン、ドライトマト&ベーコン&パルミジャーノ)&プチパン☆

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フォカッチャというのは、イタリアンレストランなどでよく登場するパンの一つ。

おそらく、もっと厚みがあって、ふんわりとしているものが多いかもしれないです。

 

共通しているのは、さらっとしたフランス用粉を使用し、

表面には成型時に指で開けられた穴が開いており、

オリーブ油を塗って、塩をふり、ローズマリーをトッピングしてあったりします。

 

うちでは、こんな風にパルミジャーノをトッピングして焼くことも。

 

☆まぁるいフォカッチャ&黒ごま入りクッペ☆

 

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3.胡桃などのナッツ類

4.フルーツ

5.ビターなチョコレートや洋酒

 

 

ナッツやフルーツの食感や、酸味、甘み、香り。

どれをとっても欠かせない要素、と思います。

噛むごとに味わいが変化し、それがワインといい化学変化を起こしてくれそう。

 

☆田舎ぱん(レーズン・甘夏&胡桃、ショコラコンプレ(クランベリー入り)、田舎ぱん(クランベリー&チョコ))☆

 

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上の、田舎ぱん二種はどちらもライ麦入りの生地。

ライ麦と胡桃やフルーツは相性抜群ですよね。

 

 

そして特徴的なのが、真ん中のショコラのパン。

砂糖やココアパウダーを全く使わず、製菓用のダークなクーベルチョコを生地に練りこみ、

さらに成型時にもたっぷりと包み込んでいます。

少し入ったクランベリーがまたふんわりと薫り高く、いい仕事をしてくれています。

 

 

以上、こんな感じが私のおススメですが…

この他にも、

もし残っているパンの端っこがあったら

ひと口大に切って、オーブンで乾燥焼きさせて、

ハーブソルトを一振りするだけでもOK.。

 

ほんとうに、パンとワインって、名コンビだと思うでしょう?

 

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最後におまけ、私のブログです。
一緒に暮らしている犬、ゆず(シェットランドシープドッグ)や、パン&お菓子をはじめ、日々の手作りのことなどを綴っています。ぜひ、こちらもご覧くださいね。

 

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『パンとワインの店 PAN VINO ぱんびーの 』主宰、パン職人、

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若い時から「パンの人」と呼ばれる。

 

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北海道岩見沢市上幌向北1条6丁目770-40

電話:0126-26-5582

【夏に食べたいパン、夏っぽさを感じるパン、そして冷たいデザート】

2016.07.22

こんにちは。

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

7月も後半に突入し、夏休みも間近な北海道です。

 

さて、【ぱんびーの☆パン弁当プロジェクト】の4回目は、

夏に食べたいパン、夏っぽさを感じるパン、そして冷たいデザートです。

 

 

 

 

北海道は涼しい、と思われている方も多いでしょう。

 

 

ですが、ここ数年の夏は、暑くて耐えられないような日が何日もあったり、

また、熱帯夜で眠れない日を過ごす、なんていう時もあるんです。

 

 

 

パン職人の自分ですら、そういう日が続くと、冷たい麺類がついつい恋しくなったりするものです…

が、そんな暑苦しい夏でも、美味しく食べられるパンを考えてみました。

 

 

 

***** ***** ***** ***** ***** *****

 

 

 

まずは、夏摂りたいものと言えばいろいろありますが、その中でも酸味。

ぱんびーのの冷凍庫にたくさん眠っている、あの酸味を思い出しました。

 

 

 

日々のラインナップの中、店頭でも人気なのがハード系、お食事系、

そして、おやつ系のパンです。

 

 

 

“ぱんびーの”のメニューの中でもファンが多いのが、

一時期巷でもブームになった【シナモンロール】

 

 

アイシングが溶けそうだし、夏場はちょっと遠のいてしまいそうでもありますが、

 

 

この【シナモンロール】の仲間で、レモンを使ったパンがあります。

 

それが、こちら【シトロン】です。

 

 

 

   シトロン

 

 

 

シナモンシュガーなどを使わず、

レモンピールをちりばめ、そのシロップを塗って巻いています。

 

レモンの酸っぱさがとても爽やかで、ぺろりと食べられること間違いなしです。

 

 

こちらは、あられ糖を振って焼き上げましたが、アイシングバージョンもあります。

レモン汁がたっぷり入っていますので、さらに酸っぱさアップ、です。

 

 

 

   シトロン2

 

 

 

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次に登場するのは、最近流行っているのでしょうか?

 

ネット上でもよく見かけるようになりました、【フルーツサンド】です。

 

 

 

 

 

 

 

コンビニの棚に並んでいるのを見ると、つい買ってしまいそうになりますが、

食事パンと言うよりは、デザート感覚。むしろケーキと言ってもいいかもしれません。

 

 

 

実のところ、一度は作ってみたかったのです。

生クリームがありましたので、挑戦してみることにしました。

 

 

 

用意したのは、ぱんびーのの【豆乳入り食パン】

食パンのサンドイッチの回にも登場しました、ちょっと小ぶりな細長い四角い食パンです。

 

 

 

   豆乳入り食パン

 

 

 

そうそう、ようやくスライス用のガイドを買いましたので、

難無く、綺麗なサンドイッチスライスが作れました。便利ですね。

 

 

 

お次は、フルーツ。

 

 

見た目の美しさで言うと、やはり苺。

 

そしてバランスを考えて、キウィと、バナナを選択。

 

バナナは絶対に合うはず、です。

 

 

 

生クリームをホイップしてサンドするのですが、

マヨネーズを入れたり、いろいろレシピがあるようですね。

 

私は、ヨーグルトを少し加えました。

サワーミルクの様な風味で、少しさっぱりとした感じです。

 

 

フルーツの並べ方を考えて、3通りの組み合わせでサンドし、

ラップでしっかりとくるんで一度冷凍庫へ入れます。

 

恐らくその方がクリームとフルーツが落ち着くかなと思った訳ですが、

実際のところ、もう少し冷やしてもよかった気がします…。

 

 

で、出来上がったのが、こちら。

 

 

  フルーツサンド

 

 

あらら、なんだか寂しい仕上がりになってしまいました( *´艸`)

 

 

【フルーツの並べ方】がポイントなんですが、

同様に重要なのが、【カットの仕方】です。

 

 

ラップにくるんで耳を切るところまでは良かったのですが、

二つ目をカットする時に、対角線の方向を間違えてしまったので、

見えるはずのキウィの姿が無く、仕方なくもう半分に切った次第でした…悲しい。。。

 

 

 

 

それにキウィの色もちょっと残念な感じではありましたが、

ふんわりと美味しくできましたので、今日のところはこれで良しとします。

 

 

 

 

***** ***** ***** ***** ***** *****

 

 

 

そして今回の最後が、冷たいデザート2種。

 

 

昨年くらいから気に入っているのが、トマトのゼリー。

 

それを凍らせて食べるのが好きなので、ストックしておいて、カフェのデザートにも出せるようにと考えました。

 

 

  トマトのゼリー

 

 

 

 

北海道産のトマトジュースをベースにして、

レモン汁を多めに加え、少し緩めのゼリーを作ります。

 

 

それをフリーザーで凍らせるだけ。

 

 

 

食べる30分くらい前に出しておき、スプーンが刺せるくらいの固さになったら食べごろです。

 

 

 

もう一つが【2層のゼリー】です。

 

 

  二層のゼリー  

 

 

 

以前教えていただいたレシピです。

とても簡単で材料もシンプル。

 

生クリーム+牛乳+みかんジュースにゼラチンと砂糖のみ。

 

 

器に注ぎ、冷やす前にしばらく室温に置いておくだけで、綺麗に二層に分かれるのです。

 

こんな可愛い瓶に詰めて、お弁当と一緒に持って行けば、いつものお弁当タイムも一層華やぎますね。

 

 

フルーツサンドもそうですが、こういったお弁当はしっかりと保冷して持って行くこと。

 

 

ゼリーなど、もしも溶けやすいようでしたら、トマトのゼリーは寒天で固めるのがお勧めですよ~♪

 

 

 

 

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【食パンその2と、コッペぱんなどを使ったパン弁当】

2016.05.27

こんにちは。

 

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

 

5月ももうすぐ終わり、あらこちらに初夏の兆しのみえてきた北海道です。

 

先月に引き続き、【ぱんびーの☆パン弁当プロジェクト】の2回目は、

食パンその2と、コッペぱんなどを使ったパン弁当です。

 

 

—–

☆豆乳入り食パンのサンドイッチ…二種

 

まず、豆乳入りの1斤の食パンがこちら。

 

 

        豆乳入り食パン

 

 

 

豆乳をふんだんに使い、ぱんびーの、の食パンの中では唯一、バターを少し配合しています。

 

 

1斤でも細長い形で、カットすると、スライスチーズを一枚のせてちょうどぴったり。

サンドイッチ弁当にしても、切り分けずにそのまま持ち運べる大きさです。

 

 

今回は、ロースハムがありましたので、こんな風に挟んでみました。

 

 

       豆乳食パンのサンドイッチ1

 

【豆乳食パンのサンドイッチ:二種】

 

具材は、左から、

・レタス

・スライスチーズ

・ロースハム(無添加)

・オリーブのブルスケッタ

 

・マスタード

・オムレツ

・レタス

 

それを挟んだのがこんな感じ。結構な厚みで、ボリュームがあります。

あと、手前のもう一つは、自家製の甘夏みかんのマーマレード(果肉入り)と、クリームチーズのサンドです。

 

 

    豆乳食パンのサンドイッチ2

 

 

ちなみにラッピングには、ワックスペーパーを使いました。

 

    豆乳食パンのサンドイッチ3

 

 

 

こんな風に包んでしまえば、持ち運びも楽ですね。

 

ただし、水気の多い具材の場合は、要注意、ですが…

 

 

   豆乳食パンのサンドイッチ4

 

 

—–

続きまして、コッペぱんその1

 

☆海老のトマトソースパスタ&サワークリームのコッペぱんサンド

 

最近試作を重ね、定番となりました、全粒粉入りのコッペぱん。

 

コッペぱんといえば、懐かしい給食でお馴染みでしょうが、ぱんびーののコッペぱんは、

しっとり&もっちりで噛み応えも十分。購入されるお客様も、焼きそばか?ソーセージか?と、

挟むものを想像し、わくわくしながらお持ち帰りです。

 

   コッペぱん

 

 

 

どうせお弁当にするにも、ピクニック先で、ワインと一緒に食べたいなー♪

という欲望の赴くままに、今回はトマトソースパスタを挟むことにします。(笑)

 

 

下茹でしておいた海老を加え、サワークリームをトッピングして仕上げました。

 

 

       コッペぱんサンド1

 

 

いや~、もうたまりませんね、、ちゃんと蓋が閉まるのでしょうか…汗

 

ご心配なくこのとおり。

 

     コッペぱんサンド2

 

 

 

【昔懐かしい、コッペぱんサンド】

 

海老のトマトソースパスタ&サワークリーム

 

       コッペぱんサンド3

 

 

 

そして持ち歩きには、今回、セリアの保存袋を使用。

デザインが可愛いだけでなく、チャック付きなのでとっても便利です。

 

     コッペぱんサンド4

 

 

—–

そして今月の3つ目は、ふすま粉入りグラハムブレッド。

グラハムブレッドとは、白い小麦粉だけでなく、全粒粉を多めに配合したパンです。

 

    ふすま粉入りグラハムブレッド

 

 

 

最近の健康食ブームで、ここのところ、ライ麦や全粒粉の入ったパンをお求めになるお客様が増えておりますので、

ぱんびーのでも、そういった茶色いパンを焼くことが増えてきました。

 

“ふすまパン”と言うと、なんだかもそもそっとした食感を連想してしまいそうですが、

いえいえ、今回焼いたこのパンは、想像よりもふんわりもっちりとしていて、このままでも十分美味しく召し上がれます。

 普段のお食事にはもちろん、ハムなどの動物系の食材とも合いますので、持ち寄りのパーティーや、

ワインのお供にもおすすめしたいので、オープンサンドにしてみました。

 

 

☆ふすま粉入りグラハムブレッドのオープンサンド二種

 

 

          オムレツ&ポテサラサンド

 

 

【ふすま粉入りグラハムブレッドのオープンサンド】

オムレツ&Honey Cranberry Mustard

ポテサラ&ラディッシュ

 

とても簡単なもので揃えましたが、お洒落シーンにはちょっと贅沢をして、

生ハムや、鰊の燻製、牡蠣のコンフィなんかもいいんじゃないか、と妄想が止まらない店長でございます(笑)

 

 

皆様も、おうちにあるちょっとしたお惣菜なんかで、こんなオープンサンドを楽しんでみてくださいね。

 

 

 

 

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季節を感じさせるパン

2015.12.07

こんにちは。

 

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

 

パンときどきお菓子の9回目は、『季節を感じさせるパン』です。

パン屋になって早3ヶ月が経過。

娘に持たせるお弁当にも、我が店「ぱんびーの」のパンが登場する日も増えました。

ある日のお弁当はこんな感じ。

 

 

スープポットとパンのお弁当

 

寒い季節になったこともあり、スープポット+パン、あればサラダか果物、というメニューが多くなりましたね~。

毎回店頭に並ぶお食事パンや、人気の菓子パン、お子様にも人気の高い型抜きクッキーなど、

ぱんびーのの人気商品も定番化しつつあります。

 

定番の、人気商品を毎回提供しながらも、何かしら新しい出会いがお客様との間に生まれるよう、

手を変え品を変え、いつまでもチャレンジするパン職人でありたいなーと思っています。

 

 

*****

 

お菓子はともかく、パンの中でも季節を感じさせる商品というのはあまりありませんが、

イベントの多い12月は、「季節を感じさせるパン」にスポットを当ててみます。

実はパンにも季節はある、と思うのです。

というか、例えば、デニッシュやクロワッサンなどは、夏に作るのには向いていません。

 

もちろん、きちんとクーラーなどの温度管理ができる環境ならば、一年中どんなパンでも製造できるとは思いますが、

バターを折りこみ、何度も伸ばしては畳むといった作業をするには、

クーラーのないうちのような工房では難しいのです。

パン工房で、オーブンをできる限り高温で予熱し、蒸気で長時間焼き上げる様な

ハード系のパンを続けて焼いていたりすると、室温が40度近くにもなります。

なので、デニッシュ生地の作業をするときには、

オーブンを使っていない時間帯でないと難しいと思うのです。

 

それは、作る側の理由=季節であって、世間の風潮やイベントには関係ないんですよね。

では、年中行事=イベントとして考えてみると、直近では12月末のクリスマスには、

海外でクリスマスを迎えるまでのイベントとしてのパンがいくつかあります。

 

 

その1.クグロフ

 

 

クグロフとは、クグロフ(フランス語:Kouglof)はオーストリアやスイス、

ドイツ、フランスのアルザス地方菓子で、ドイツ語ではグーゲルフップフ(Gugelhupf)、

クーゲルホップフ(Kugelhopf)とも呼ばれるが、ドイツ語の表記には揺れが多く、

南ドイツとオーストリアではGugelhupfまたはKugelhopf、スイスではGogelhopfと表記する。

また、ドイツではナップフクーヘン(Napfkuchen)、トップフクーヘン(Topfkuchen)、

ロドンクーヘン(Rodonkuchen)、アッシュクーヘン(Aschkuchen)、ブントクーヘン(Bundkuchen)

とも呼ばれる。

 

 

クグロフ型(斜めにうねりのある蛇の目型)にアーモンドとキルシュヴァッサーで

香りをつけた乾し葡萄を入れ、ブリオッシュ風の生地を入れて焼き上げたもので、

食べる前に粉砂糖をふりかける。オーストリアのクリスマスには欠かせないものである。

アルザス地方では日曜日の朝に焼くパンでもあり、アルザス産の白ワインによくあうといわれる。

オーストリアでもどの家庭でもクーゲルホップフ型があり、クーゲルホップフ型で焼いたパンは全て

クーゲルホップフと呼ぶ。

名前の由来には中高ドイツ語のクーゲル(僧帽)+フップフ(酵母)が語源であるという説と、

リボヴィレに住むクゲルという陶器職人の名が語源であるという説がある。

ルイ16世の王妃でウィーンで生まれ育ったマリー・アントワネットや、フランスに亡命した

ポーランド王スタニスワフ・レシチニスキの好物だった。との解説が載っています。

※Wikipediaより

 

 

 

新しいパンの作り方を習得する際には、名前の由来や、そのパンの歴史などをいろいろと学びますが、

ストーリーを知るとまた、そのパンを食べる味わいも変わってるのでは、と思いますが、いかがでしょうか。

私自身は、15年以上も前に一度焼いたきりでしたが、この機会に久しぶりに焼いてみました。

クグロフ型を出すことすらいつぶりでしょうか。

 

 

クグロフ

 

今回私が焼いたのは、ウィーンタイプ。

 

画像ではわかりにくいですが、小さく分割した生地で、胡桃や牛乳、バターなどを混ぜ込んだ

フィリングを少し包み込んで、型の内側に積み重ねていきます。

うっすらと分かれ目が見えていますね。

アルザスタイプやフランスタイプなどもありましたが、やはり国によって少しずつ作り方も違っています。

 

 

—————

 

 

その2:パネトーネ

 

誰もがよくご存じのパネトーネ。

 

こちらは、イタリアのパンで、クリスマスまでの間に食べるパン、と習った記憶があります。

私が習ったレシピでは、老麺生地というのを前もっと捏ねておき、

10時間以上も暖かいところで発酵させておく必要があり、パネトーネの生地を捏ねる際に、

一緒に混ぜて捏ねることで、生地の老化を防ぐ…と当時の私のメモに書いてありました。

 

パネットーネとは「大きなパン」の意味だそうで、名前の由来にも諸説いろいろあるようです。

こちらも生地はブリオッシュで、ラム酒漬けのドライフルーツをたくさん練りこんであります。

 

パネトーネ

 

————

 

その3:シュトーレン

 

私が店頭でよく見かけるタイプのシュトーレンは、こぶりでがっちりとしていているもの。

中にはマジパンの芯?のようなものを包み込むというものもあります。

 

その昔、アーモンドプードルの入ったマンデルシュトーレンというのと、

2種類のシュトーレンを教室で習いましたが、今私が作りつづけているのはもう一つの、

「クリストシュトーレン」というものです。

バターたっぷりの生地に、ナッツは入れず、さっとラム酒に漬けたドライフルーツを

たくさん練りこんで、芯にマジパンも入っていないシンプルなもの。ドライフルーツも、

甘夏みかんや文旦、グレープフルーツなどの自家製のピールと、

レーズン(一般的なものとグリーンの)やクランベリーで、

何れも漂白剤や着色料を使っていません。何よりも、店頭に並んでいる商品よりも柔らかく、

お菓子のように気楽に食べられます。

シュトーレン

 

 

卵とバターがたっぷり入った生地に、ドライフルーツがたっぷり練りこまれています。

焼き上げ後、溶かしバターとブランデーをたっぷりと上から塗り、

さらにアプリコットジャムでしっかりとコーティングします。

本来のものはもっとがっちりと固めで、こうしてしっかりとコーティングすることで

パン全体の乾燥を防ぎ、一か月も日持ちがするわけです。

 

 

私の最近の実験でも、三週間ほどは室温に放置していても普通に食べられましたが、

やはりだんだんと水分が失われてパサっとした食感になってしまうのはしょうがないかもしれませんね。

 

——-

 

というように、私が知るクリスマスのパンを3種類お話しましたが、

世界は広い!もっともっとたくさんのパンが、いろんな国で食べられてます。

 

もし、海外へ旅行に行かれたり、国内でも店頭に並ぶパンの中で、あれ?っと思うような珍しいパンに出会ったら、

ちょっとそのパンが食べられてきた背景などに思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

困った時のかき揚げ弁当と、パンカフェ開業までの道のり…その2

2015.10.12

こんにちは。

ベンラボアンバサダーの、坂本 静です。

 

 

パンときどきお菓子の7回目は、

 

 

『困った時のかき揚げ弁当と、パンカフェ開業までの道のり…その2』です。

 

 

まずは、私の、Oh! Bento Labo歴を振り返ってみます。

 

 

 

 

そもそも、ずいぶん前に登録したものの、まったく使っていなかったFacebookでしたが、

岩野美穂さんとの会話から、Facebookを再開することにしたのがきっかけで、

いつの間にか、Oh! Bento Laboへ、日々のお弁当の画像を投稿することが日課になっていました。

 

それ以前は、というと、

別のSNSサイト、mixiを長いこと利用していて、

そこへは日課として息子や娘に作ったお弁当の画像を投稿していました。

その頃から、雑穀米はヘビロテでしたが、玄米食も初めてはおらず、

時々冷凍食品のお世話にもなったりしていて、

写真は、カメラ機能優先で選んでいた携帯で撮影していましたね。

 

 

さて、

Oh! Bento Laboへずうずうしくも、地味な内容で撮影した画像を投稿してみると、
いろんな方が暖かいコメントや、いいね!をつけて下さったおかげで、
今まで投稿して来られたのかな?と思います。

 

 

それ以来、明日のお弁当は何にしよう?

朝の散歩や通勤途中などには、冷蔵庫の中身や、乾物のストックなどを
思い浮かべてはあれこれ妄想する日々でした。

そういう方も多いのでは?(笑)

 

 

おっと、今日の本題へ戻りますが、

ストックのおかずも無し、冷凍食品も無いし、

困った~、おかずどうしよう~( ;∀;)

と思ったときに、うちのお弁当にちょくちょく登場するのが、

野菜のかき揚げを始めとする、『天ぷら』です。

 

 

 

天ぷら1

 

 

数年前に某チェーン店でパートをしていた時に、
人気メニューだった野菜のかき揚げや、かしわ天を真似してみようと思ったのがきっかけでした。

 

 

実は、私、

天ぷらを作るのがあまり得意では無かったんですよね…(>_<)

 

 

子供たちが小さい頃には数回作ったことがあったのですが、

夕飯時に天ぷらを作ると、

具材が多くなってしまっているので、時間はかかるわ、みんなが食べていて自分は食べられないし、
思うようにカラッと揚げられないし、油の処理にも困るし…

 

といった感じで、苦手なことの一つでした、若かったのかな?(笑)

 

 

仕事の時に、隣でずっと見ていたせいか、

今度は簡単に作れる気がしたのでしょうか?

かしわ天を作ってみたら、これがイケる!美味しい~♪

当時使いだしていた、『米粉』を使ってみたら、かき揚げもサクッ、カリッと揚がるし、
油の扱いももう慣れっこだったので、それ以来天ぷらメニューが多く登場することになった訳です。

 

 

意外でしょうか?

これも年の功、というやつですね(笑)

 

 

天ぷらも、かき揚げも、食材貧乏の時には便利な調理法です。

精進料理でもありますように、豪華な魚介類など用意できなくても、

野菜、たとえば根菜さえあれば美味しい天ぷらが作れるのです。

 

 

どうでしょう、野菜庫を思い浮かべてみて、必ずと言ってありそうなのが、人参、玉葱、長葱。

あったらラッキーなのが、牛蒡、蓮根とか茸類。

これだけでも美味しい天ぷらやかき揚げが作れますが、

もしも、冷凍庫に魚介類の端切れや、桜海老なんかがあったら、豪華なメニューになりますね。

 

 

 

ちくわがあったら、青海苔粉を衣に加えれば磯辺揚げになりますし、

鶏胸肉があまり人気がなさそうだったら、生姜醤油やみりんで下味をつけて、
衣と一緒にごまをたっぷり塗せばとても美味しい『かしわ天』ができます。

 

 

日本人に生まれたことを感謝したい、

『天ぷら』って、本当に魔法の調理法だと思いませんか?

 

 

要領を掴み、慣れさえすれば、

朝のちょっとした時間で、かき揚げもちゃちゃっと作れるようになりますので、ぜひ一度お試しあれ。

もし、前夜作った天ぷらの残りがあったら?

濃い目の天ダレで甘辛く煮つければ、

これまた抜群に美味しいお弁当の一品になること間違いなし、です。

 

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さて、もう一つの話題でもありますが、

 

 

【パン屋開業への道のり…その2】

 

 

前回は、長々と自宅リフォームの様子をご報告しました。

その後、カフェには念願だった、ペレットストーブが設置されました(≧▽≦)

 

 

 

  ペレットストーブ

 

 

着火試験をしてみました。

もちろんまだストーブの必要な季節ではないので、すぐに消火となりましたが…。

ペレットストーブファンクラブの方からは、冬が待ち遠しい~!早く見に行きたい~!とラブコールも(笑)

冬は雪深い、この岩見沢ですが、このペレットストーブがお客様の心も体をも暖めてくれることに期待します。

 

 

そして、気をもんでいた冷凍・冷蔵庫ですが、取り置きして貰いながら、
2度も他所にわたってしまうというトラブルもありましたが、ようやく、パン工房に搬入されました。

当初幅900mmの予定が1200mmにはなったものの、届いてよかった…。

 

 

業務用の冷蔵庫ってすごい~!パワフル~!

だけど、電気代が心配…( ;∀;)

 

そのパワフルな冷凍冷蔵庫のおかげで、久しぶりのクッキー作りもスムーズに捗って、無事任務完了。

 

 

 

  クッキー

 

 

毎回本当に大好評なこのクッキーですが、

型抜きクッキーを作る時は、生地を寝かせたり、天板を冷やしたり、
伸ばして抜いた生地をまた冷やしたり、と、冷凍庫・冷蔵庫のお世話になる場面が多いんです。

今回は、業務用の大きさと急冷力に救われました、本当に。

 

 

それはさておき、外観はというと、

店舗の扉上部には、可愛いテントと、外壁には素敵な看板が設置されました。

 

 

   テント

 

 

 

これ実は、ライムグリーン一色なんですが、陽光の加減でこんな風に写っています。

不思議だな~。

 

 

 

  看板2

 

 

 

 

そして看板もつきました。

実は、このロゴデザインをして下さったのは、

Oh! Bento Laboでもお馴染みの、
白山勇一さん(Solid Bond(グラフィックデザイン全般) · 北海道 札幌市在住)。

まさに、このお店全体をイメージさせる、お洒落でシンプルなデザインで、
とても気に入っていますし、友人や身内にも大好評です。

 

お友達の輪に、感謝、感謝、です。

 

 

夜に、ライトアップされた看板も素敵でしょう?

 

 

  P1130390

 

 

 

 

(ちなみに夜の営業はいたしませんよ(笑))

 

さて、いよいよ来月は無事オープン!?

となるのか、お楽しみに~!

 

 

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最後におまけ、私のブログです。
一緒に暮らしている犬、ゆず(シェットランドシープドッグ)や、パン&お菓子をはじめ、
日々の手作りのことなどを綴っています。ぜひ、こちらもご覧くださいね。

kitten’s_tail (http://ateliersiz.exblog.jp/)

 

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Shizuka Sakamoto プロフィール

『Handwork & Café Atelier_shizz』『パンとワインの店 PAN VINO ぱんびーの 』主宰、
パン職人、JHBS(ジャパンホームベーキングスクール)講師、薬膳アドバイザー

若い時から「パンの人」と呼ばれる。